最近すごく気になっているMTGの遊び方、“インベイジョンブロック構築”について調べた結果をまとめておきます。
2021年にオンラインでインベイジョンブロック構築の大会「限築杯」が開催されて話題になったインベイジョンブロック構築。
構築のカードバランスが絶妙で楽しい構築とのことで、「限築杯」には90名以上参加されていたようです。
気になって調べてみると、当時憧れの高額カードがめちゃくちゃ安くなっててびっくりしました。
現在、どのデッキを組もうかすごい迷っているんですが、
- どのデッキが大体いくらくらいなのか?
- 当時のカードがどのくらい値下がっているのか?
など、気になったことをまとめておいたので、僕と同じようにインベイジョンブロック構築に興味がある人の何らかのヒントになれば幸いです。
ぜひ最後までお付き合いください!
インベイジョンブロック構築とは?

改めてインベイジョンブロック構築について表にまとめました。
- 使用可能なエキスパンションは、
インベイジョン、プレーンシフト、アポカリプスの3つ - 15以上のアーキタイプが存在
- 20年を経過してトップメタのデッキも格安で構築可能
インベイジョン350種類、プレーンシフト143種類、アポカリプス143種類の合計636種類という狭いカードプールなのに15以上のアーキタイプがあって、どのデッキもそこそこ成績を残しているのが面白いですね。
この間行われた限築杯ではトーナメントで活躍したデッキだけでなく、「合同勝利」で勝利するデッキやオリジナル構築のデッキなど、思い出の詰まった様々なデッキが見られているのも面白い所。
当時思い入れのあったカードとか、憧れのカードでデッキを組むのも面白そうです。
高価だった憧れのMTGカードが衝撃特価で手に入る!
2001年当時に高価だったカードが、現在かなり安価で手に入れることができるのもインベイジョンブロック構築の大きな魅力。
僕が中学生時代、高価で手に入れることが出来なかった「ウルザの激怒」。

当時1枚3,000円以上していたと記憶していますが、Wisdom Guildで最低価格を調べてみたらなんと10円!
かなり高価だった打消し呪文、「吸収」もラヴニカの献身で再録されたりして現在の最低価格は130円でした。

時の流れって残酷ですね…。
ただ他の高額カードも軒並み値下がりしているし、カードをたくさん買ってもお母さんに怒られなくなったので、当時憧れだったカード満載のデッキを作ることが出来ます!
アーキタイプがかなり多いインベイジョンブロック構築
主なアーキタイプだけで15種類近くあるインベイジョンブロック構築。
ビートダウンもコントロールも様々なアーキタイプがあって迷いますね…。
実際組むのにいくらくらいかかるのか?
自分がとりあえず気になっている3つのデッキの構築にかかる値段を調べた結果がこちら。
- ステロイド ⇒ 約2,500円
- ドメイン ⇒ 約4,000円
- ドロマーコントロール ⇒ 約2,500円
いや、安すぎん?
調べてみてここまで安いのかと驚きました。
ちなみに一番高価だったカードは「破滅的な行為」で280円。

思い出のカードがトンデモ価格で手に入っちゃうの、ブロック構築のありがたいところだなぁとしみじみ感じます。
ただ参考価格は再録のカードも含まれての値段なので、思い出のインベイジョンブロックのカードで組むともう少し費用が掛かってきそうですね。
それにしても、当時3,000円以上した「ウルザの激怒」を4枚使ったステロイドが2,500円くらいで組めてしまうのには驚きを隠せません…。
面白そうなインベイジョンブロック構築、どのデッキを組もうか迷い中…
とりあえず3つのデッキの価格を調べたわけなんですが、調べた以外のデッキも面白そうなんですよね…。
当時“ギャザ”でデッキリストを見ては高額だから手が出なかった思い出のせいなのか、どのデッキも組みたい衝動に駆られますが、まず1個デッキを作って、遊びながらオリジナルのデッキを組んでみようと思います。
オリジナルの構築、ロマンあふれる特殊勝利カード、「合同勝利」とか使ってみたいなぁと思ったり。

作ったデッキもこのブログで紹介していこうと思いますので、もしよかったら引き続きチェックしてもらえれば嬉しいです。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!