30年という長い歴史を誇るTCG、マジックザギャザリング。
沢山の種類のカードがある中でもかなり高額で取引されているカードを画像一覧でまとめてみました。
今回は2001年~2010年の間に販売されたカードを紹介しています。
(前回1993年~2000年の高額カードの画像一覧はこちらからどうぞ。)
“昔遊んでいたカードが出てきたけど、高額なカードがあるんだろうか…?”
という人や、
“どんなカードが高額になっているんだろう…?”
という人の参考になれば幸いです。
ちなみに今回紹介する高額カードは全てFoil仕様となっています。
“フェッチランド”初版Foilは超高額カード
モダン環境以下のデッキで採用されることの多い特殊土地、“フェッチランド”。
現在もよく使われる、友好色フェッチランドの初版Foilはオンスロートに収録されているんですが、こちらはかなり高額カードとなっています。
2001年から2010年の間に発売された通常製品の中では1番高額なカードのようですね。
カード名は以下の通りです。
セット名 | カード名 |
---|---|
ONS | 汚染された三角州 |
ONS | 溢れかえる岸辺 |
ONS | 樹木茂る山麓 |
ONS | 血染めのぬかるみ |
ONS | 吹きさらしの荒野 |
オンスロート版、状態がよければFoilじゃなくても1枚一万円を超えてくるので、見つけたら大切に保管しておくことをおススメします。
20万円以上で販売されるマジックザギャザリングの高額カード
次に1枚20万円以上の価格で取引されているカードをまとめました。
紹介するカードは全てfoilの価格です。
セット名 | カード名 |
---|---|
7ED | 極楽鳥 |
7ED | シヴ山のドラゴン |
CHK | 夜の星、黒瘴 |
BOK | 梅澤の十手 |
SOK | 雲の宮殿、朧宮 |
9ED | ラースのドラゴン |
GPT | 蒸気孔 |
DIS | 繁殖池 |
DIS | 神聖なる泉 |
初版のfoilは高額になりますね…。
フェッチランドほどではないですが、2点払えばアンタップインで場に出せるショックランドの初版foilもかなり高額となっています。
ここで紹介していない他の色のショックランドの foilも高額なので、見つけたら大事に保管しておきましょう。
土地カード、リセールバリューがあるカードが多いので欲しいと思った時が買い時だと思ってます。
(気づいたら沼にはまって買いすぎには注意したい所です…。笑)
10万円を超えるマジックザギャザリングの高額カード
10万円を超えて取引されるカードは以下の通りです。
こちらも全てfoil版となっています。
セット名 | カード名 |
---|---|
7ED | 真鍮の都 |
MRD | 金属モックス |
MRD | 虚空の杯 |
5DN | 仕組まれた爆薬 |
UNH | Richard Garfield, Ph.D. |
BOK | 鬼の下僕、墨目 |
SOK | 真髄の針 |
RAV | 湿った墓 |
DIS | 血の墓所 |
FUT | タルモゴイフ |
FUT | スリヴァー軍団 |
LRW | 思考囲い |
SHM | 黄昏の番人 |
ROE | 引き裂かれし永劫、エムラクール |
WWK | 精神を刻む者、ジェイス |
ショックランドの初版foil、どの色も高額ですね。
あと、ショックランドの初版のイラスト、個人的にすごく好きです。
以前モダンのボロスバーンで使うために「聖なる鋳造所」の初版を買ったんですが、使用頻度が高いカードなので満足度が結構高かったりします。
同じカードでもお気に入りのイラストやデザインのカードだとデッキを触るのが一段と楽しくなるのもMTGの魅力なんですよね…。
デッキが完成したはずなのに何故かまたお金がかかる…不思議だなぁ…。
あなたの押入れの中にお宝が眠っているかも…
今回は2001年から2010年までに発売されたカードの中で高額になっていたカードをまとめてみました。
ずっと前に遊んでいたMTGのカードが出てきて値段を知りたかった人、今どんなカードが高額になっているか知りたい人のヒントになれば幸いです。
このブログで1993年から2000年までの高額カード一覧もこちらの記事でまとめているので、もしよかったらこちらもご覧ください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!