【MTG】統率者(2021年版)で一番おトクなデッキは?比較してみた！

今回の記事はストリクスヘイヴンと同日に発売された構築済みの統率者(2021年版)のデッキでどれが一番おトクなのかを調べてまとめました。

最近ミスティカルアーカイブの日本語版Foilの高騰が話題になっているストリクスヘイヴン。

それと同時に発売されたのが統率者(2021年版)の構築済みデッキ。

開封すればそのまま遊ぶことができる製品ですね。

今回発売されたのは、

の５種類です。

どれもこれから統率者を始める人にはおススメのデッキなのですが、それぞれのデッキをシングルで買ったらいくらになるのか…？

気になったのでWisdom Guildトリム平均(販売価格の平均値)を参考に価格順にランキング形式でまとめました！

統率者2021の購入を考えている人には参考になる記事だと思いますので、是非最後までお付き合いいただければ嬉しいです！

５位 – 『ウィザーブルームの魔術』

まず第五位は黒緑のデッキ、『ウィザーブルームの魔術』です。

こちらはトリム平均合計額が11,009円でした！

トリム平均で1,000円を超えるカードがないものの、その分これから統率者を始めるなら必要なカードが入っている印象です。

黒と緑を使って統率者を始めた人におススメの製品です！

４位 – 『クアンドリクスの量子』

第４位は青緑の『クアンドリクスの量子』でした！

トークンをたくさん展開するデッキだと面白くなりそうな統率者ですね。

トリム平均合計額は12,531円でした！

収録されていて1,000円を超える高額カードは、

です！

統率者の能力的に、トークンを生成する呪文等を追加すれば面白いデッキになりそうですね！

３位 – 『シルバークイルの声明』

第３位は黒白のデッキ、『シルバークイルの声明』です。

他のプレイヤーの動きによって動きが変わってくるデッキですね。

トリム平均合計額は13,716円でした！

収録されている高額カードは”鋭敏な決闘者”(1,359円)。

ドローソースとしてかなり優秀なカードなので黒をタッチしたデッキを作るならこのデッキ以外でも入ってきそうなカードですね。

他にも優秀な除去呪文が収録されていて白黒の特徴が発揮されたデッキとなっています！

２位 – 『プリズマリの表現』

第２位は青赤のデッキ、『プリズマリの表現』です。

条件は厳しめですが面白い効果を持った統率者ですね。

トリム平均合計額は15,841円！

収録されている高額カードは、

でした。

思案は時のらせんの旧枠Foil等も平均対象になっている為の値上がりでしょうか？

ただレガシー等のエターナル環境の青では必須のカードなので持っておいて損はないと思います。

他の高額カードの中でも、生ける卒論、オクタヴィアは面白そうなカードですね。

カードに書いている数字がすべて８なのも面白いです。

これ以外のカードも青赤らしいトリッキーなカードがたくさん収録されています。

１位 – 『ロアホールドの伝承』

今回の統率者(2021年版)で2021年5月5日現在、一番おトクなデッキは赤白の『ロアホールドの伝承』です！

トリム平均合計額は18,823円でした！

収録されている高額カードは、

とこれだけで販売価格の4,400円を超していますね！おトク！

特に独演の代償と古術師の地図は白のEDHではかなり需要がありそうな感じを受けました。

今後も使えそうなカードが盛りだくさんなので、EDHで白をプレイしている人にはかなりおススメのデッキですね。

好きな色でMTGの統率者戦を始めよう！

最後に今回のランキング価格を表にしてみました！

ランキング5位でも、トリム平均はデッキの販売価格4,400円を大きく上回っています。

統率者戦をプレイしてみたい人には今回の統率者デッキはとてもおススメ。

５種類すべてをバラで買うと20,000円ですが、まとめて買うと14,000円前後で購入できるのでこちらもおススメです。

ちなみに僕は艦長シッセイでEDHを組んでいるので、今回はロアホールドを購入してデッキを強化しています。

今回の記事がみなさんのよりよいMTGライフに繋がれば幸いです＼(^o^)／