この記事では、筆者が毎月2万円づつ積み立てていた海外ETFの投資結果を報告します。
「”利回り”、”年利”とかよくわかんないけど資産運用したい…。」
と思い立って2020年8月から始めた”海外ETF”への投資。
(ちなみに”海外ETF”は海外の取引所に上場している投資信託のことです。)
2021年上半期もこのブログで報告しましたが、2021年下半期も報告していこうと思います。
上半期の結果が気になる人はこちらをご覧ください。
2021年下半期の投資結果→プラス
早速2021年下半期の投資結果ですが、上半期に続き、プラスとなりました。
2020年8月からの投資額累計 | 390,000円 |
現在の保有株の評価額総合計 | 474,898円 |
投資を始めてからの収益 | +84,898円 |
投資を始めて1年半で、投資した金額の2割も増えたのは正直驚きです。
(昔、仮想通貨とか投資信託をやっていましたが、こんなに増えたことなかった。)
1年前の2020年末評価額総合計が163,742円だったので、2021年だけでも71,156円増えた計算です。
アメリカ・世界のインデックスを中心に購入しているんですが、今年はアメリカ(S&P500など)がかなり好調だった感じでしたね。
僕の投資方法→海外ETFを定額購入して売らない
2021年を通じて好調だった僕の投資方法は、
- 6つの海外ETFのみ購入
- 毎月2万円購入
- 絶対に売らない
というものです。
6つの海外ETFですが、銘柄は以下の通り。
- VWO(Vanguard Emerging Markets Stock Index Fund)
- VEA(Vanguard Developed Markets Index Fund)
- VTI(Vanguard Total Stock Market Index Fund)
- VT(Vanguard Total World Stock Index Fund)
- ACWI(iShares MSCI ACWI)
- SPTM(SPDR Portfolio S&P 1500 Composite Stock Market)
“全世界・アメリカ・新興市場・先進国市場”の海外ETFですね。
これを毎月2万円で買える分買っていました。
買った翌日にすごく値下がりしたり、買う当日に値上がっていたりするんですが、
「最終的には狼狽売りせずに購入して、塩漬けするのが一番儲かる。」
ということを信じて投資を始めた時に決めたルール、『買っても売らない』を現在まで継続できています。
株を勉強するなら『ウォール街のランダムウォーカー』がおススメ
周りの人と話していると、
「海外ETFどうやって選んだの?」
「自分の持ってる株が値下がりしたら売りそうになる…。」
という話をちょこちょこ聞きます。
そういう人におすすめしたいのが『ウォール街のランダムウォーカー』です。
これから投資を始める人には必ず読んで欲しい1冊ですね。
読んでから、ビットコインで大損こく前に読めばよかったと後悔した一冊。笑
長期で株を保有するマインドセットを学べるので、投資関連、色々な本がありますがその中でも早め(出来れば最初に)読むことをオススメしたい1冊。
文字が細かくて読むのが大変ですが、読む価値は非常に大きいと思います!
資産を増やすため、idecoも始めました
2021年1月からidecoも始めました。
“S&P500連動インデックス”と”世界経済連動インデックス”を、月5,000円づつ積み立ててます。
こちらも2021年末、50,000円分の積立で評価額が55,181円と好調でした。
節税しつつ少額で資産運用出来るので、迷ってる人は早めにやるのが吉です。
というところで、2021年は大満足の結果に終りました。
(オミクロンの影響ですべての株が1回ガクンと値落ちしたときは焦りましたが。笑)
2022年も狼狽売りしないよう頑張っていこうと思います。