【MTG】レガシー環境では値段抑え目な『緑単ポスト』のデッキレシピ!

レガシー環境『緑単ポスト』デッキレシピ

この記事ではレガシー環境で構築可能な、『緑単ポスト』のデッキレシピを紹介します。

『緑単ポスト』は土地のシナジーで莫大なマナを出せるようにして巨大なクリーチャーを展開することを目指したデッキ。

土地は27枚、土地をサーチするカードは12枚採用されていて、マナを生み出すカード意外にも様々な効果を持った土地カードが採用されています。

このデッキには以前紹介した格安デッキ、『レインボーデプス』等で用いられている”デプスコンボ”のパーツも採用。

いきなりマリットレイジ(20/20・飛行・破壊不能)のクリーチャーを出すことも可能です。

(デプスコンボについては、こちらの記事を見てみてくださいね。)

レインボーデプス程ではないですが、価格的にもレガシー環境の中では構築しやすいデッキとなっています。

レガシー環境で遊んでみたい人や新しいデッキを組もうと考えている人へのヒントになれば幸いです。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

レガシー環境の『緑単ポスト』のデッキリスト

メインデッキ[60枚]

クリーチャー(11)
3 忍耐
1 ラムナプの採掘者
4 原始のタイタン
1 真実の解体者、コジレック
1 絶え間ない飢餓、ウラモグ
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
 
呪文(14)
4 輪作
4 緑の太陽の頂点
2 壌土からの生命
4 むかしむかし
 
アーティファクト(4)
4 探検の地図
 
エンチャント(4)
4 踏査
土地(27)
1 ボジューカの沼
1 魂の洞窟
4 雲上の座
1 暗黒の深部
1 ウギンの目
5 森
1 Glacial Chasm
4 微光地
1 カラカス
1 霧深い雨林
2 演劇の舞台
2 ヴェズーヴァ
1 不毛の大地
1 吹きさらしの荒野
1 成長の揺り籠、ヤヴィマヤ

サイドボード[15枚]

4 花の絨毯
2 真髄の針
1 溜め込み屋のアウフ
4 活性の力
4 精神壊しの罠

デッキ総額は約10万7千円!レガシー環境では値段おさえめ!

Wisdom Guildでシングルカードの最低価格を調べたところ、カードの合計金額は約10万7千円(106,382円)でした。

かなり高額ではありますが、20万円を超えるデッキが多いレガシー環境では値段抑え目のデッキと言えるのではないでしょうか?

「カラカス」など、他のデッキでも採用される高額な土地カードがふんだんに採用されているので、今後デッキを組むときの負担が軽くなるのが嬉しいところです。

カラカス MTG
強力な伝説の土地、「カラカス」

レガシー環境『緑単ポスト』で使われるMTGカード

莫大なマナを生み出す土地

まず莫大なマナを生み出すための土地がこちらの4種類ですね。

これだけだと1マナ
場に出ている神座の数マナが出る
「雲上の座」をコピーできる
「ヴェズーヴァ」に同じ

「雲上の座」(もしくはコピー)が4枚出れば16マナを生み出すことが可能。

バーン等、ライフを詰めてくる相手であれば「微光地」でライフを回復できるのも強いですね。

追加で土地をプレイできるエンチャント、「踏査」等を活用することで早いターンで莫大なマナを生み出すことを狙っていきます。

そこから出てくる超巨大クリーチャー

莫大なマナを出せるようになったら、10マナ以上の超強力クリーチャーを場に出していきます。

「緑の太陽の頂点」が4枚入っているので、状況に合わせてライブラリーからクリーチャーを展開できるのも強みですね。

採用されている超巨大クリーチャーがこちらです。

滅殺4+4枚ドロー
パーマネント追放+ライブラリー切削
効果多すぎるしとにかく強い

改めてこの3枚並べてみると、ぶっ壊れ性能すぎてやばいな…。

相手の動きを止める土地

レガシーは高速環境なので、早いターンでライフを詰めてくるデッキへの対応が求められます。

そういったデッキへの対応として、自分への全てのダメージを軽減するアイスエイジの土地「Glacial Chasm」が採用。

しかも「壌土からの生命」で「Glacial Chasm」を使いまわせるようになっています。

累加アップキープ2点だが能力は超強力
墓地に落ちた土地を回収できる。

こないだバーンでリーグに潜っていたんですが、このコンボになすすべなく完敗でした…。笑

MTGのレガシー環境、強力な『緑単ポスト』で楽しんでみませんか?

レガシー環境で使用可能な強力な土地をふんだんに盛り込んだ『緑単ポスト』。

莫大なマナを使って超巨大クリーチャーを叩きつけるのが楽しいデッキですね。

レガシー環境では比較的安価かつ、環境でよく使う土地がかなり採用されているので、レガシー環境で長く遊びたい人にはおススメのデッキです。

このブログではこのデッキ以外にもさまざまなデッキを紹介しているので、もしよければそちらもチェックしてみてくださいね。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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