【MTG】モダン環境『ディミーアインバーター』！コンボ好きにおススメデッキ！

この記事ではモダン環境で構築可能なコンボデッキ『ディミーアコンバーター』を紹介しています。

「モダン環境でなるべく安くコンボデッキが組みたい…！」

そう思って前回紹介した『ベルチャー』に引き続き色々調べていたところ、Moリーグで好成績を収めている『ディミーアコンバーター』のデッキリストを発見しました。

『ディミーアコンバーター』は、以前のパイオニア環境でトップメタの一角を占めていたデッキで、「タッサの神託者」による特殊勝利を狙うデッキとなっています。

”テーロス還魂記”で登場して以来、コンボデッキのお供として活躍する１枚ですね。

モダン環境の中では比較的お安めに作れるデッキなので、これからモダンに参入しようと思っている人や新しいデッキを組みたい人、とにかくコンボデッキが好きな人はぜひ最後までお読みください！

モダン環境の『ディミーアインバーター』のデッキリスト

メインデッキ[60枚]

サイドボード[15枚]

デッキ総額は約76,000円！モダンでは比較的お安め！

Wisdom Guildでシングルカードの合計金額を計算したところ、デッキを構築するための金額は合計約76,000円(75,381円)でした。

ちなみに一番高額なカードはサイドボードに２枚採用されている「虚空の杯」で１枚9,000円くらい。

様々なデッキで使えるカードなので、モダンやレガシーで遊ぶ人は持っておきたい１枚。

「思考囲い」や「否定の力」などのカードもこのデッキ以外でも使えるカードなので、モダン以下の環境を楽しみたい人にはおススメのデッキですね。

モダン環境の『ディミーアインバーター』の注目MTGカード

キーカードは「真実を覆すもの」と「タッサの神託者」

このデッキの中心となるコンボが「真実を覆すもの」と「タッサの神託者」のコンボ。

まずライブラリーと墓地を入れ替える「真実を覆すもの」を場に出すことでライブラリーを大幅に削り…。

その後、特殊勝利条件を満たした状態で「タッサの神託者」を出してゲームセットを狙うデッキですね。

「タッサの神託者」のテキスト欄の後半にある、“あなたはこのゲームに勝利する”って言葉、いいですよね…。

新セットが出るたび、こういうカードの使い道を考えてしまうのがカードゲーマーの性なんでしょう…。

それはそうと、「タッサの信託者」はこのデッキに限らずセルフライブラリーアウト系デッキのフィニッシャーとなることが多いので、コンボデッキが好きな人には４枚揃えておくのをおススメしたいカードです。

さりげなく値上がっていた「湖での水難」

“エルドレインの王権”のディミーアカラーのアンコモン「湖での水難」が採用されています。

相手の墓地の枚数次第ですが、打ち消しも除去も可能な１枚。

スタン落ちしてから100円くらいまで値段が下がったと思っていたんですが、現在１枚200円程度とちょっと値上がり。

Wisdom Guildで価格を見てみると平均がぐんぐん上がってきているので、欲しい人は早めの購入が吉かも。

下環境で結構使われてる「天上都市、大田原」

“神河 輝ける世界”で登場した青の伝説の土地「天井都市、大田原」、結構いろんなデッキで目にする気がします。

魂力も使いやすい効果で、１枚900円前後で購入可能なので安いうちに買っておきたい１枚です。

「天井都市、大田原」が収録されている“神河 輝ける世界”のBOX製品、最近また在庫が復活してきたので開封を楽しみながらこれらのカードを狙ってみてはいかがでしょうか？

モダン環境、コンボデッキがいっぱいあって楽しい！

モダン環境のコンボデッキ『ディミーアインバーター』。

Magic Onlineのリーグで結果を出していることもあり、モダン環境でも通用するコンボデッキと言えそうですね。

「タッサの神託者」を使った特殊勝利、すごく気持ちいいので是非遊んでみて欲しいデッキです。

あと、冒頭でお話した「ゴブリンの放火砲」を使用したコンボデッキ『ベルチャー』もこのブログで紹介しているので、もしよければご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！