2015年から始めた、yukkerom名義のライブ活動。
ライブハウス、クラブ、野外、カフェ…色々な所でライブをしてきた。
活動当初から持ち運びに活用していたケースが丸8年経ってついにご逝去。

修理は難しそうなので、これを気に機材ケースを買い換えることにした。
新しいケースの紹介に合わせて、自分がライブに持っていく機材を紹介しておく。
これから実機チップチューンのライブをしようと思っている人の機材選びの参考になればこれ幸い。
実機チップチューンでライブをする時に持っていくもの一覧
新しいケースを検討するのに自分が常に持っていく機材とその寸法を調べたので、表にまとめてみた。
機材名 | 高さ×幅×奥行 |
---|---|
ミキサー(iRig Mix) | 202×109×22 |
GameBoy×3 | 148×90×32 |
カートリッジ×4 | |
マイク | |
モバイルバッテリー | |
電池ケース(単三電池×6) | |
コード(Micro USB Type-B) | |
1mのケーブル(ステレオミニフォン)×2 | |
2mのケーブル(モノラルフォン×2-RCAピン×2) |
基本的にはゲームボーイ2台とミキサーだけの伝統的なチップチューンスタイル。
以前はエフェクターとかも使ってたんだけど、ライブスタイルを見直していった結果使わなくなった。
軽量の小型ミキサーiRig Mixはライブを始めた当初から使っているが、いまだに一回も故障していない。
iRig Mixはもう販売中止となっているようなので、壊れたらJeminiの小型ミキサーあたりを買おうと思っている。
カートリッジは2015年から変わらずGB USB CARTを使用。
なんやかんや使いやすいんだよなぁ…。
1本だけBENN BENNのカートリッジを所有しているが使い方に癖があるので通常は使っていない。
ただ100曲以上保存しておけるので、何かあった時には頼りになる1本である。
たまーに歌う関係で、マイクも持ち込み。
マイクはSHUREの◯を5年ど前から使用中。
マイク、会場によって衛生的じゃないものだったりする可能性があるので、音質だけじゃなくその日のライブのモチベーション的な部分でもマイクを使う人はマイマイクを使用することをオススメしたい。
ここには載せてないけど、スピーカーなどの音響機器がないところではiLoudというスピーカーを持ち込んでいる。
小型だけど音量も音質も申し分ないし、チップチューンのライブ以外でも結構使えるのでオススメ。
今回買ったケースは”ダイソーのトラベルポーチ”
上記の機材をしまうケース、結構悩んだ。
エフェクターボードのようなものがいいのか、今までと同じようなケースがいいのか…。
と色々考えてたどり着いた結果が、”ダイソーのトラベルポーチ(1個220円)”である。
実際収納したところを見て欲しい。

結構きれいに収まってない?
ゲームボーイ1台は常に携帯しているから、ケースには2台入れば問題なし。
今までのハードケースと比べると破損のリスクは高くなったが、
自分の機材はゲームボーイ。
そう、湾岸戦争で焼けてもゲームが起動するゲームボーイなのだ。
耐久性はバツグンのはず。
と、いうことで安くて軽いというメリットをとってソフトケースにしてみた。
これならリュックの中にすっぽり入る。
忘れ物が後を絶たないyukkerom的には荷物はなるべく一つにまとめておきたいのである。
今後これで支障が出たりしたらこの記事に追記しようと思う。
近いうちにゲームボーイ修理&改造計画も進めます。
とりあえずこれで機材の収納、運搬については一件落着。
最近あまり調べていなかったけど、ゲームボーイの改造方法に新しいものが出ていたようなので色々試してみたい。
あと、視認性の良さからガラススクリーンを採用していたんだけど、ライブの運搬で割れる事案が発生したので、プラスチックスクリーンに戻そうと思う。
その辺りの改造も、パーツが届いたら改造方法も含めてブログにまとめていく予定である。
しかし1989年に作られたハードがいまだに健在なのは本当にすごいことではなかろうか。
実際、無改造のゲームボーイも動作にはなんら問題がないんだからゲームボーイは本当にすごい。