実際、どの統率者デッキが価格的にお得なのか?
2023年4月21日に発売された、“機械兵団の進軍”統率者デッキ。
今回は5種類の統率者デッキが発売されました。
デッキの名前と色は下記の通り。
- 聖なる会合(白青赤)
- 高まる脅威(白黒)
- 賛助の呼びかけ(白赤緑)
- 修繕の時間(青赤緑)
- 騎兵隊の猛進(白青黒)
それぞれのデッキで採用されているカードの最低価格と平均価格を調べたので、結果をまとめておきます。
デッキ内で高額になっているカードも数枚リストアップして画像で見られる様にしておいたので、どのデッキを買うかの参考になれば幸いです。
“招集”がテーマの『聖なる会合』
まず最初に紹介するのは『聖なる会合』。
- ジェスカイカラー(白青赤)
- 最低価格:3,398円
- 平均価格:8,839円
メインの統率者は「壊れた光輪、カスラ」です。
ちなみに高額だったカード3枚はこちらでした。
後々駿河屋とかでタイムセールで値下がりしそうな雰囲気を一番感じるデッキですね…。
個人的に「敬慕されるロクソドン」を使った招集デッキにはお世話になったので、当時の思い出が蘇ります。
“ファイレクシアン”がテーマの『高まる脅威』
次に紹介するのは『高まる脅威』です。
- オルゾフカラー(白黒)
- 最低価格:4,377円
- 平均価格:11,143円
メインの統率者は、「オレスコスの破滅、ブリマーズ」。
高額だった上位3枚はこちらでした。
黒の強力なドロースペル、「夜の囁き」は色々なデッキで使えるカードなので採用されているのは嬉しい所です。
“+1/+1カウンター”がテーマの『賛助の呼びかけ』
3番目に紹介するのは『賛助の呼びかけ』です。
- ナヤカラー(白赤緑)
- 最低価格:4,493円
- 平均価格:10,288円
メインの統率者は「魂を呼び覚ます者、煌拳」です。
高額だったカード3枚はこちら。
「紅蓮術師の道」の”カオスが起こる”って文面、かっこよくないです?
”アーティファクトトークン”がテーマの『修繕の時間』
次に紹介するのは『修繕の時間』です。
- ティムールカラー(青赤緑)
- 最低価格:4,658円
- 平均価格:10,696円
メインの統率者は、「グレムリンの神童、ジンバル」。
高額だった上位3枚はこちらでした。
今回調べてて気付いたんですが、「金のガチョウ」がほどほどの値段で安定してるんですね。
パイオニア需要なのか、なんやかんや強力なマナクリです。
“騎士”がテーマの『騎兵隊の猛進』
最後に紹介するのが『騎兵隊の猛進』です。
- エスパーカラー(白青黒)
- 最低価格:6,977円
- 平均価格:14,461円
メインの統率者は、「ザルファーのシダー・ジャバーリー」。
高額だった上位3枚はこちらでした。
最低価格でも定価以上。おトクすぎるな…。
上記3枚以外のカードも結構強力なカードが多いので、ちまちま改造していったら結構いいデッキになりそう。
割かし安価で購入可能なので、このデッキが欲しいなら早めの方が良さそうな気がします。
“機械兵団の進軍”統率者デッキ、最終的には好みの物が一番。
最低価格の合計をまとめるとこんな感じです。
- 聖なる会合:3,398円
- 高まる驚異:4,377円
- 賛助の呼びかけ:4,493円
- 修繕の時間:4,658円
- 騎兵隊の猛進:6,977円
どのデッキでもトリム平均価格は8,000円以上しているので、実際どのデッキもおトクな気がします。
最終的には自分が好きなテーマのデッキを買うのが一番ですね。
選べないという人は全部買っちゃうという大人な選択肢もあります。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!