フェリーターミナルがあり、新千歳空港からも近い北海道は苫小牧市。
温泉で有名な”登別”も近いこともあって通過することが多い町ではないでしょうか?
色々な人と話していると、
「苫小牧、通過したことはあるけど観光したことはないなぁ…。」
という声がチラホラ。
この記事では、そんな苫小牧市に在住して20年の筆者が紹介するおススメのお土産を5つ紹介します。
記事をご覧のあなたの旅行やドライブのヒントになれば嬉しいです。
三年連続日本一 – “サン・ドミニックのロールケーキ”
まず最初に紹介するのは苫小牧市豊川町にある洋菓子店、『サンドミニック』のロールケーキ。
店舗の情報は下記の通り。
全国のお菓子コンクールでも受賞歴のある1品でとにかくおいしいです。
ふわっふわ生地のスポンジと、ほどよい甘みのクリームと新鮮なフルーツ…思い出しただけでよだれが止まりませんね…。
現地民の僕もイベントの差し入れとかに使ったりしてます。
というか、自分用に買ったりもしてますね。おススメです。
早めに食べたほうがいいものなので、僕は当日渡すお土産を用意するときに使ってます。
登別や函館からのドライブの帰りに寄ってみてはいかがでしょうか?
苫小牧のおいしい水で作られた日本酒 – “美苫”
「お酒が好きな人にお土産を渡したい…。」
そんな人におススメなのが、苫小牧のおいしい水道水を使って作られた日本酒”美苫”です。
製造元は小樽の田中酒造なのですが、苫小牧市の限定酒となっています。
水は苫小牧市のおいしい水道水、原料米に隣町・厚真町の「彗星」と苫小牧の属する胆振(いぶり)地方の原材料で作られたお酒です。
SNSでも美味しい報告が上がってます。
苫小牧各所で販売されているので、購入しやすいのもありがたいですね。
購入場所はこちらの田中酒造美苫取り扱いページにまとまっているので、興味のある方はご確認ください。
苫小牧で50年続く味 – “王子サーモンのスモークサーモン”
「かさばらないお土産にしたい…!」
という人におススメなのが『王子サーモン』の”スモークサーモン”です。
製造しているのは王子製紙グループの王子サーモン。
どうして王子グループがサーモンを扱い始めたのか?
などの歴史も紹介されていて面白いサイトなので、興味のある人はぜひ読んでみてください。
“スモークサーモン”はとてもおいしいですし、コンパクトな商品なのでスーツケースとかに入れてもかさばらないのもうれしいポイントです。
僕も先日道外の友人のところに訪問したときに先ほどの”美苫”と一緒に持っていったらとても喜んでくれた様子でした。
お酒の肴にもいい感じだと思うので、ドライブ終わりに自宅で晩酌する時のお供にするのもありだと思います。
楽天でも購入可能なので、気になる人はこちらからどうぞ。
日本一食べにくいお菓子 – “三星のよいとまけ”
“日本一食べにくいお菓子”
を自称する苫小牧の銘菓”よいとまけ”は話のタネ的にもおいしさ的にもお土産におススメの一品です。
苫小牧地元民はみんな知っているお菓子屋さん、三星の商品ですね。
市内に数店舗あるので、苫小牧の各所で購入可能です。
ハスカップのジャムがロールケーキの内側・外側にたっぷり塗られていて、手づかみでたべようもんならベトベトになってひどいことになります。
ただ、他にない味で苫小牧のおみやげといえばやはりコレ。
通販でも購入できるので、今すぐ食べたいという人はこちらから購入してみてはいかがでしょうか?
現地民でももらってうれしい – “三星のゆのみのんの”
“といとまけ”を購入する時に一緒に買って食べてみて欲しい一品が三星の”ゆのみのんの”です。
北海道のお土産で有名な『マルセイバターサンド』のクリームがハスカップになったバージョンみたいな感じです。
クッキー生地にはさまれたハスカップクリームがたまらないんですよね…。
お土産にもいいですし、ぜひ食べてみて欲しい1品です。
あと、三星で食べられるソフトクリームも絶品。
お菓子を千円以上購入するとソフトクリーム割引券がもらえるので、活用して食べるといいんじゃないかと思います。
魅力がいっぱい、苫小牧市!
今回紹介したものを最後にざっくりまとめました。
- その日のうちに渡せるなら”サン・ドミニックのロールケーキ”
- お酒好きの人に渡すなら”美苫”
- 料理好きやおつまみ好きの人には”王子サーモンのスモークサーモン”
- オーソドックスにお菓子を渡すなら”三星のよいとまけ”
- 地元民的に一番おいしいと思う”三星のゆのみのんの”
あなたの旅行やドライブのヒントになれば幸いです。
苫小牧、海鮮丼やボリューム満点のランチもあるので、お時間がある人はぜひお試しあれ。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!