【MTG】2022年3月、スタンダード環境ではどんなデッキが使われた？

この記事では2022年3月にMTGのスタンダード環境で、どんなデッキが使われていたのかをまとめました。

日本選手権2022の開催で盛り上がりをみせるスタンダード環境。

“神河 輝ける世界”が登場して環境が大きく変わりました。

１か月を通じてどんなデッキが使われていたのか？

注目のカードや気になるデッキと一緒にまとめたので、スタンダード環境に興味のある人はぜひ最後までお付き合いください！

2022年3月、スタンダード環境のデッキ使用率

まず2022年3月にどんなデッキが使われていたのか？

MTG GOLD FISHさんを参考にデッキの使用率を表にまとめました。

安いし強い！『白単アグロ』

使用率が唯一２桁になっていたのが『白単アグロ』でした。

上位５つのデッキの中で１番安価に構築可能かつ、強力なデッキ。

神河からは「放浪皇」と「皇国の地、永岩城」が採用されています。

「皇国の地、永岩城」、初動では1,000円近かったですが、現在は490円と値段が落ち着いたのが嬉しいところですね。

メインデッキはクリーチャーとプレインズウォーカーのみで構成されることが多い『白単アグロ』。

事故が少なく、扱いやすいので初心者にもおススメのデッキです。

ちょっと組みやすくなった『ジェスカイコントロール』

コントロールデッキで使用率が高いのが、『ジェスカイコントロール』。

チャレンジャーデッキ2022が発売されて、「黄金架のドラゴン」の値段が下がって少し構築しやすくなりましたね。

コントロールデッキに興味があったけど価格が高くて手が出せなかった人は今がチャンスかもしれませんね！

（それでも3万くらいはかかりそうですが…。）

2022年3月、スタンダード環境で注目のMTGカードは？

神河のトップレア「放浪皇」はやはり強い！

『白単アグロ』、『セレズニアミッドレンジ』、『オルゾフミッドレンジ』など、様々なデッキに採用されているＰＷ「放浪皇」がかなり強力ですね。

どんなタイプのデッキでも、どれかが使えるしそれぞれが強力な１枚。

現在1枚4,500円程度とかなり高額になっていますが、かなり強力なカードなのでスタンダードに本腰を入れるなら持っておきたいカードです。

プレイング次第でかなり強い「鏡割りの寓話」

当初100円以下の扱いだった「鏡割りの寓話」、ナヤエンチャントで活躍したことで現在は１枚500円ほどに上がってきています。

使いどころが難しい感じがしますが、うまく使えればかなり強力な１枚ですね。

変身した「キキジキの鏡像」は何らかのコンボに使えそうな雰囲気がして今後も気になるところ。

これからの活躍が楽しみな１枚です。

アドバンテージを拡げる「勢団の銀行破り」

“神河 輝ける世界”で個人的に一番お気に入りなのが「勢団の銀行破り」ですね。

搭乗３だから、地味にデルバーとも相性がいい1枚。

ドローソースにもなるし、シングル価格も安価なので、４枚揃えておきたい所です。

スタンダードで気になる、安くて強い『青単テンポ』！

神河環境のスタンダード、個人的には安価に構築できる『青単テンポ』が気になってます。

MTGアリーナで遊ぶときに使ってますが、安価だけど本格的なパーミッションデッキで楽しいです。

単色なのでデイリークエスト消化にもおススメのデッキなので是非遊んでみて下さいね！

このブログでデッキリストを紹介しているので、もしよければこちらもご覧ください。

2022年の新セット”ニューカペナの街角”で環境はどう変わるのか？

盛り上がりを見せているスタンダード環境。

4月後半には新セット”ニューカペナの街角”も発売となります。

どんな形で環境が変化していくのか？今後も目が離せません！

“ニューカペナの街角”、いつの間にかAmazonなどで予約が開始していましたので、気になる人はこちらからどうぞ。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！