【MTG】パイオニア環境で組める安い『5色ギルド門』のデッキレシピ!

1万円以下で構築可能なパイオニア環境の5色ギルド門デッキ

この記事ではパイオニア環境で構築可能な『5色ギルド門』のデッキレシピを紹介しています。

ローテーションがない環境の中でカードプールが一番狭く、安価にデッキを構築しやすいパイオニア環境。

今日紹介するのはそんなパイオニア環境のデッキの中でも比較的安い『5色ギルド門』デッキのデッキレシピを紹介します。

デッキ名の通り、”門”系の土地シナジーを活かしたデッキ。

タップイン2色土地。結構安価で揃えることができる土地となっています。

ミッドレンジ~コントロールよりのデッキ構成となっていますね。

構築にかかる費用は1万円以下とかなりリーズナブルなので、パイオニア環境に参入してみたい人や、パイオニアのデッキレシピをたくさん知りたいという人はぜひ最後までご覧ください!

目次

パイオニア環境における『5色ギルド門』のデッキリスト

メインデッキ[60枚]

相棒(1)
1 湧き出る源、ジェガンサ
クリーチャー(14)
4 樹上の草食獣
3 門を這う蔦
4 門破りの雄羊
3 門の巨像
呪文(14)
2 表現の反復
4 成長のらせん
4 燃え立つ門
1 ネスロイの神話
3 僻境への脱出
エンチャント(4)
4 ギルド会談
土地(28)
1 アゾリウスのギルド門
1 ボロスのギルド門
1 ディミーアのギルド門
1 森
1 ギルド門通りの公有地
2 ゴルガリのギルド門
4 グルールのギルド門
4 イゼットのギルド門
2 迷路の終わり
1 オルゾフのギルド門
4 調和の公有地
1 ラクドスのギルド門
1 セレズニアのギルド門
2 シミックのギルド門

サイドボード[15枚]

1 高山の月
3 引き裂く流弾
1 削剥
3 突然の衰微
2 減衰球
1 丸焼き
2 安らかなる眠り
1 轟音のクラリオン

デッキ総額は約7,800円!1万円以下でお手軽に構築可能!

Wisdom Guildでシングルカードの合計価格を調査したところ、デッキに使われているカード総額は約7,800円(7,763円)でした。

ギルド門、安いショップだと10円以下で買えるので、デッキ構築でお金のかかる土地の部分がかなり安く抑えられています。

タップインだけどシナジーのある門カード

“門”にシナジーのある強力なクリーチャーだけでなく、特殊勝利条件をもったカードも採用されている面白いデッキ。

とりあえずイベントに出るためにパイオニアのデッキを作ろうか迷っている人や、珍しいデッキを組んで遊びたい人におススメのデッキですね。

パイオニア環境の『5色ギルド門デッキ』で採用されているMTGカード

門が増えれば強くなる「門破りの雄羊」

“門”とシナジーのあるクリーチャー「門破りの雄羊」は、”門”がたくさん出ていれば大きなサイズで場に出ることができます。

警戒とトランプルもつくのが優秀

デッキのほとんどの土地カードが門のこのデッキでは大幅強化が見込める1枚。

「燃え立つ門」でこのカード以外のクリーチャーを一掃できた時の爽快感は最高ですね。

門デッキでは強力な全体火力

特殊勝利を狙える「迷路の終わり」

特殊勝利効果を持った土地カード、「迷路の終わり」も2枚採用されています。

全ギルド門を場に出せば勝利となる

「迷路の終わり」自身がライブラリーから”門”をサーチできるので、速度は遅いですが土地の効果で勝利するので妨害しにくいのがメリットですね。

「樹上の草食獣」や「成長のらせん」といったランプ系カードと組み合わせて、盤面に”門”を展開していきたいところです。

“ロータスコンボ”でも使われる1枚

アドバンテージを拡げる「ギルド会談」

“門”デッキであれば継続的にアドバンテージを拡げられる「ギルド会談」は安価かつ優秀なカードです。

序盤、後半どちらでも腐りにくい1枚

序盤に出せば門を出すたびにドローできるし、門がある程度出た終盤なら大量ドローに繋げることができます。

色拘束も薄く、使いやすい1枚なので、”門”系のデッキなら採用待ったなしですね。

安いのが嬉しいし、パイオニア環境で珍しいデッキ!

今日はパイオニア環境の『5色ギルド門』デッキを紹介しました。

このデッキ、安いだけでなくMagic Onlineのイベントで5勝0敗を達成しているデッキ。

結果もしっかり残しているデッキパワーの高いデッキだと思うので、たくさん回して練習すれば勝てるデッキではないかと思います。

1万円以下で構築できるので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか?

このブログではこのデッキ以外にもお手軽価格で構築できる様々なデッキを紹介していますので、もしお時間があればそちらもぜひご覧ください。

それでは、今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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