この記事では、パイオニア環境の『赤単バーン』の安いデッキリストについてまとめています。
今まで様々な環境の『赤単バーン』を紹介してきた当ブログ。
今回はパイオニア環境の赤単バーンを紹介していこうと思います。
パイオニア環境はモダンやレガシーと違い、火力の打点が低いので、他の環境よりもクリーチャーが多かったり、プレインズウォーカーが採用されているデッキリストとなっていますね。
ですが他の環境と一緒で、イベントでも好成績をのこしつつ、低予算で組めるパイオニア参入におススメのデッキとなっています。
これからパイオニアを始めようと思っている人、パイオニアの新しいデッキを作ろうと思っている人はぜひ最後までお付き合いください!
パイオニア環境における『赤単バーン』のMTGデッキリスト
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(16) |
4 ギトゥの溶岩走り |
4 僧院の速槍 |
4 損魂魔道士 |
4 砕骨の巨人 |
PW(5) |
3 勝負服纏い、チャンドラ |
2 反逆の先導者、チャンドラ |
呪文(20) |
4 火遊び |
4 棘平原の危険 |
4 稲妻の一撃 |
4 舞台照らし |
4 批判家刺殺 |
土地(19) |
11 山 |
4 ラムナプの遺跡 |
4 バグベアの居住地 |
サイドボード[15枚]
2 チャンドラの敗北 |
2 引き裂く流弾 |
2 揺らぐ信仰の呪い |
2 溶岩コイル |
4 乱動する渦 |
3 暴れ回るフェロキドン |
デッキ総額は約14,000円!安いのでパイオニア参入しやすい!
Wisdom Guildさんでこのデッキに採用されているカードの合計金額を調べました。
デッキ構築にかかる価格は約14,000円(13,997円)となりました。
高めのカードはスタンダードで活躍するプレインズウォーカー、「勝負服纏い、チャンドラ」やクリーチャー化する土地「バグベアの居住地」などですね。
「バグベアの居住地」が収録されている”フォーゴトンレルム探訪”は、まだ格安価格で購入可能。
特にコレクターブースターはかなり安くなってるので、興味がある人はこちらからチェックしてみて下さいね!
パイオニア環境の『赤単バーン』で採用されるMTGカード
「砕骨の巨人」と「損魂魔道士」
このデッキではクリーチャー枠に「砕骨の巨人」と「損魂魔道士」が4枚づつ採用されています。
以前スタンダードで大活躍だった「砕骨の巨人」は出来事呪文もクリーチャーとしてのスタッズも強いですね。
ローテーションでスタン落ちしてから値段的にも手に入れやすくなった1枚です。
また、果敢を持った「損魂魔道士」も強力な1枚ですね。
果敢能力で自信も優秀なアタッカーになる1枚です。
これらのクリーチャーをはじめ、今回のデッキの大半のカードが”パイオニアチャレンジャーデッキ”で手に入るので、そちらを買って徐々にカードを入れ替えていくのもいいかもしれませんね!
2種類のPWを採用
今回の赤単バーンには2種類のプレインズウォーカーが採用されています。
まず1枚目がスタンダードでも活躍する「勝負服纏い、チャンドラ」。
継続的にアドバンテージを得られるのが嬉しい1枚ですね。
もう1枚が「反逆の先導者、チャンドラ」です。
4マナと赤単バーンにしては重めのカードですが、その分能力も強力な1枚。
どちらも1枚1,000円前後しているので、この部分を火力呪文にしておいて、後々足していくのもいいかもしれませんね。
後半の一押しを助ける「舞台照らし」
絢爛能力を使えば1マナで大きなアドバンテージを得られる「舞台照らし」はパイオニアの赤単でかなり採用率が高いカードになっている様子。
僕もスタンダード時代、ライフを削り切るのにあと1枚の火力を引くのに大変重宝した記憶があります。
こちらもスタン落ちしてだいぶ揃えやすくなっているので、赤単を組みたい人は揃えることをおススメしたいカードです。
比較的安い『赤単バーン』でパイオニア環境を楽しむ!
今日はパイオニア環境で構築可能な『赤単バーン』を紹介しました。
チャレンジャーデッキにかなり構成が近いデッキなので、チャレンジャーデッキを買って徐々に強化してくのに特におススメなデッキだと感じました!
『赤単バーン』、パイオニアでも格安で構築できるので、パイオニア環境や赤単バーンに興味がある人にぜひ遊んでみて欲しいデッキです。
このブログではこのデッキ以外にもお手軽価格で構築できる様々なデッキを紹介していますので、もしお時間があればそちらもぜひご覧ください。
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!