この記事では、MTGのパイオニア環境で10,000円以下でデッキを構築できる『赤単』のデッキリストについてまとめました。
先日パイオニアチャレンジャーデッキが登場して、パイオニア環境で実物カードへ参入する人をTwitterなどでよく見るようになった2021年12月。
パイオニアの魅力については下記の記事で紹介しているので、パイオニアについて詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
チャレンジャーデッキの中にも『赤単バーン』はあるんですが、
「チャレンジャーデッキとは少し違う構成で、赤単のデッキを作りたい!」
という人のために、格安で構築できる『赤単』のデッキリストを紹介します。
この記事があなたのデッキ構築のヒントになれば幸いです。
MTGパイオニア環境の『赤単』のデッキリスト
メインデッキ[60枚]
相棒(1) |
1 湧き出る源、ジェガンサ |
クリーチャー(19) |
4 僧院の速槍 |
4 損魂魔道士 |
3 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ |
4 砕骨の巨人 |
4 熱烈の神ハゾレト |
呪文(17) |
4 火遊び |
2 ショック |
4 乱撃斬 |
3 暴力の激励 |
4 無謀なる衝動 |
土地(24) |
2 エンバレス城 |
1 バグベアの居住地 |
12 山 |
4 ラムナプの遺跡 |
1 屍肉あさりの地 |
4 陽焼けした砂漠 |
サイドボード[15枚]
4 揺らぐ信仰の呪い |
4 乱動する渦 |
4 粉々 |
2 現実を砕くもの |
カード総額約7,000円と格安で構築可能なデッキ!
Wisdom Guildでシングルカードの価格を調べた結果、このデッキを構築するのにかかる費用は約7,000円(6,552円)でした。
パイオニアチャレンジャーデッキがおおよそ6,000円位なので、どちらもお手頃価格となっていますね。
構築済み製品の『赤単バーン』も十分強いデッキとなっているので、こちらもおススメです。
パイオニア環境の『赤単果敢』で使われるMTGカード
パイオニア以下の環境で活躍する「砕骨の巨人」
“エルドレインの王権”で登場した強力なクリーチャー「砕骨の巨人」。
2021年10月のローテーションでスタンダードから姿を消しましたが、パイオニア環境やモダン環境などで使われています。
出来事の火力呪文、「踏みつけ」もついているのに加えてクリーチャーとして性能も優秀なのでいうことなしですね。
スタンダード落ちで、シングル価格がかなり揃えやすい価格になったのも嬉しい1枚です。
パイオニアで使える火力呪文
【火遊び】
“イニストラード:真夜中の狩り”で登場した「ショック」の上位互換、「火遊び」がこのデッキでも採用されています。
「稲妻」などの1マナ3点火力が使えないパイオニア環境の赤いデッキではほとんどのデッキで4枚採用されるカード。
パイオニア環境を赤で楽しみたい人には必須となるカードですね。
【乱撃斬】
パイオニア環境で使える1マナ2点火力呪文には、「乱撃斬」があります。
先ほど紹介した「砕骨の巨人」等、パワー4以上のクリーチャーが採用されているので、”獰猛”も発動しやすいですね。
このデッキリストでは4枚採用されているカードですが、最近の赤いデッキを見ていると「火遊び」が登場したことで以前よりも採用枚数が減った感じがします。
今後もメタ次第でどちらを使うか?という感じになりそうなので、こちらも4枚揃えおきたいカードですね。
すぐ攻撃可能になりやすい「熱烈の神ハゾレト」
“アモンケット”の神サイクル、「熱烈の神ハゾレト」もこのデッキの動きにかみ合った1枚。
手札を使い切りやすいアグロ系のデッキならデメリット効果を受けにくいですね。
また、土地ばかりドローしてもハゾレトの効果で有効に活用可能。
こちらもシングルカード価格は300円前後とお求めやすくなっています。
パイオニア環境を格安で楽しみたいなら『赤単』!
約7,000円でパイオニア環境を楽しめる『赤単』。
パイオニアチャレンジャーデッキの『赤単バーン』も十分に強力なデッキですが、こちらのデッキも強力なので、興味のある人は是非試してみて欲しいデッキです。
また、このデッキ以外にもMTGの様々な環境をお手頃価格で楽しめるデッキリストを紹介していますので、もしよければこちらもご覧ください。
この記事があなたのデッキ構築のヒントになれば幸いです。
それでは、今日も最後までお付き合いありがとうございました!