【MTG】モダン環境で安い!『オルゾフアリストクラッツ』のデッキリスト!

格安モダン!オルゾフアリストクラッツのデッキレシピを紹介!

この記事ではモダン環境で安く構築可能な、『オルゾフアリストクラッツ』のデッキリストを紹介します。

アリストクラッツは、自分のクリーチャーを生け贄に捧げる効果を持ったクリーチャー同士のシナジーを活かしたデッキ。

こんな感じのクリーチャーが盛りだくさん

最近だと灯争大戦環境のスタンダードなどで活躍していたのが印象的です。

先日のモダンのイベントで5勝0敗と結果を上げていて、かつ構築にかかる費用が20,000円以内とかなりお手頃。

これからモダンを始めたい人やモダンのデッキを新しく作りたい人におススメしたいデッキなので、気になる人はぜひ最後までお読みください!

目次

モダン環境『オルゾフアリストクラッツ』のデッキリスト

メインデッキ[60枚]

相棒
夢の巣のルールス
 
クリーチャー(31)
3 屍肉喰らい
4 宿命の旅人
4 駐屯地の猫
4 追われる証人
4 臓物の予見者
4 血の芸術家
2 カルテルの貴種
2 残酷な祝賀者
4 ズーラポートの殺し屋
 
呪文(8)
4 村の儀式
4 戦列への復帰
 
土地(21)
4 秘密の中庭
4 神無き祭殿
4 湿地の干潟
4 平地
5 沼

サイドボード[15枚]

4 流刑への道
2 カルテルの貴種
4 黎明運びのクレリック
4 忘却の儀式

デッキ総額は約16,000円とお手頃!

Wisdom Guildでカードの最低価格の合計金額を調べたところ、今回の「オルゾフアリストクラッツ」は約16,000円(15,230円)で構築可能

10万円を超える高額なデッキが多いモダン環境では、かなり安価なデッキですね。

相棒の「夢の巣のルールス」は条件が合えば様々なデッキで採用されているカードなので、パイオニア以下の環境で遊びたい人は1枚は持っておくことをおススメします。

MTG 夢の巣のルールス
相棒の中で一番の出世カードか

デッキに採用されているMTGカード

デッキ名の由来「カルテルの貴種」等の軽量クリーチャー

このデッキ名の由来になっているのが「カルテルの貴種」です。

英語名が「Cartel Aristocrat」

このカードのように自分のクリーチャーを生け贄に捧げることで、効果が誘発する軽量なクリーチャーが多数採用されています。

1マナ域には自身を強化す「屍肉喰らい」などが採用。

どんどん大きくなる

2マナ域にはクリーチャーが死亡する度に1点ドレイン可能な「血の芸術家」が採用。

0/1とスタッズが心もとないですが、場にいるだけでどんどん相手のライフを吸ってくれる優秀な1枚です。

イラストもいい感じ

「夢の巣のルールス」の制約もあり、このデッキに採用されているクリーチャーは全て2マナ以下なので、土地がそれほど伸びなくても回る扱いやすいデッキとなっていますね。

リソース補充のための2つの呪文

クリーチャーが31枚とクリーチャー主体のデッキですが、リソースを補充できる2つの呪文が採用されています。

まず1枚目が黒のドロースペル、「村の儀式」。

1マナ2ドローはとにかく強力

追加コストでクリーチャーを1体生け贄に捧げなければならない能力も、このデッキではメリットになります。

デッキの動きとかみ合ったリソース補充カードですね。

もう一つの呪文が軽量クリーチャーを大量にリアニメイト可能な「戦列への復帰」です。

招集付きのリアニメイト呪文

小型クリーチャーを大量に採用しているこのデッキでは、たくさんのクリーチャーをリアニメイト可能ですね。

フェッチランドやダメージランドも採用されてます

2万円を切る価格で構築できるデッキにも関わらず、モダンの代名詞、フェッチランドやダメージランドも採用されています。

1,500円を切る価格で購入可能
フェッチよりこっちのほうが高かったりする

また、先日パイオニアチャレンジャーデッキに収録された「秘密の中庭」も4枚採用なので、まだ持っていない人は「思考囲い」も入っていたりするパイオニアチャレンジャーデッキの購入もありかもしれないです。

Amazonで見たら、だいぶ値下がりしていたので気になる人はぜひチェックしてみてください。

モダン環境の入門にもおススメの安いデッキ!

モダン環境で格安で構築可能な『オルゾフアリストクラッツ』。

軽量なクリーチャー主体で扱いやすいデッキなので、これからモダンに参入したい人におススメしたいデッキ。

また、

「おこづかいはあまりないけど、モダンのデッキがもうひとつ欲しい!」

という人にもうってつけのデッキだと思うので、気になった人はぜひ組んで遊んでみて欲しいです。

このブログではこのデッキ以外にも様々なデッキを紹介していますので、もしよければそちらもチェックしてみてくださいね。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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