モダン環境のイベントで好成績を収めつつ、格安で構築可能な『8whack』のデッキリストを紹介します。
『8whack』はモダン環境の赤単ゴブリンデッキ。
デッキ名の由来はデッキに採用されている「ゴブリンの奇襲隊(英語名がGoblin Bushwhacker)」と「無謀な奇襲隊(Reckless Bushwhacker)」から。
メインデッキのクリーチャー枚数は33枚とかなり多め。
ゴブリンを横並びにして全体を強化して相手のライフを削り切るデッキですね。
かなり安価で構築できますし、高額カードは様々な環境で使えるカード。
今後モダン以下で遊びたい人、新しくモダンのデッキを作りたい人はぜひ最後までお付き合いください!
MTGモダン環境の『8whack』のデッキリスト
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(33) |
4 鋳造所通りの住人 |
4 ゴブリンの奇襲隊 |
4 ゴブリンの先達 |
4 軍勢の忠節者 |
4 モグの狂信者 |
4 雄叫ぶゴブリン |
1 ゴブリンの群衆追い |
4 モグの戦争司令官 |
4 無謀な奇襲隊 |
呪文(8) |
4 ゴブリンの手投げ弾 |
4 稲妻 |
土地(19) |
4 エンバレス城 |
15 山 |
サイドボード[15枚]
3 トーモッドの墓所 |
2 ドラゴンの爪 |
3 現実の流出 |
2 粉々 |
2 虚空の鏡 |
3 血染めの月 |
カード総額約10,000円で構築可能なデッキ!
10月24日現在、Wisdom Guildさんでデッキに採用されているカードの合計金額を調査した結果、デッキのカードの合計金額は約10,000円(9,069円)でした。
10万円を超えるデッキも多いモダン環境では、かなり安価なデッキではないでしょうか?
また安価なだけでなく、イベントでも好成績を収めている強力デッキ。
これからモダン環境に参入したい人やもう一つモダンのデッキが欲しいという人におススメのデッキです。
採用されているMTGカード
「無謀な奇襲隊」と「ゴブリンの奇襲隊」
冒頭でも紹介しましたが、「無謀な奇襲隊」と「ゴブリンの奇襲隊」が横並びになったクリーチャー全てを強化します。
これらのカード以外にもミドルスクールで特に採用されている、「モグの狂信者」などの優秀な低マナ域クリーチャーも採用。
これらの低マナ域ゴブリンを展開してから全体強化でライフを削っていきます。
また、ゴブリンデッキ専用火力呪文、「ゴブリンの手投げ弾」も強力ですね。
打ち消されることなどを考えながら、うまく使いたい1枚です。
バーンでも採用されている赤の優秀なカード
レガシーやモダンのバーンで使われるカードが『8whack』でも採用されています。
まず強力な1マナクリーチャーの「ゴブリンの先達」。
1マナ2/2速攻というスタッズも素晴らしいですし、デメリット能力で相手のデッキトップを見てデッキを予想できるのもいいですね。
また、火力の代名詞「稲妻」も採用されています。
どちらもレガシー・モダン両方のバーンで使用することが多いカードなので、赤が好きな人は持っていて欲しいカードですね。
「血染めの月」は高額だけど使い道がたくさん
このデッキで一番高額なカードはサイドボードに3枚採用されている「血染めの月」です。
デッキによってはこのカードが出ただけで投了やむなしになることもあるカード。
1枚2,000円ほどしますが、モダンだけでなくレガシーでも様々なデッキで使える1枚。
最初は高くつきますがこれからデッキを組むときに重宝するので、こちらもモダンやレガシーで遊ぶならそろえることをおススメしたいですね。
モダンを格安で楽しめる!1万円以下の強力デッキ!
モダン環境で構築可能な『8whack』。
強力なデッキですし、1万円以下で構築が可能というところも魅力的です。
“ゴブリン”・”赤”・”安価”というキーワードが好きな人には、ぜひ組んでみて欲しいデッキですね。
このブログではこのデッキ以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよければこちらも読んでもらえると嬉しいです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!