『サードドア 精神的資産のふやし方』を読んで”失敗”の捉え方が変わった話。

サードドア精神的資産のふやし方の書評

結構前にAmazonの読みたい本リストに入れていた、『サードドア 精神的資産のふやし方』。

内容を3行でまとめると、

  • ノーキャリアだった18歳の大学生だった著者、アレックス・バナヤンが、
  • ビルゲイツを始めとするアメリカの成功者たちの成功への一歩を突撃インタビューする、
  • 構想からインタビューに至るまでをストーリー形式で読める本

となっています。

“成功者がなぜ成功したのか?”についてまとめられているのではなく、ノーキャリアの18歳の若者が”成功者へのインタビュー”という挑戦の中で得た学びと成長を追体験できる作りになっていて、とても面白い一冊だと感じました。

“挑戦”することの大切さを感じる1冊なので、モチベーションを上げたい人にはぜひ読んでみて欲しいですね。

今日は僕が『サードドア 精神的資産のふやし方』を読んで学びを得た3つのポイントをまとめておきますので、もしよければ最後までお付き合いください。

目次

“挑戦”が人生を豊かにする

著者が”成功者へのインタビュー”で最大のミッションと考えていたのが”ビルゲイツへのインタビュー”でした。

著者は様々な繋がりや方法を使ってビルゲイツにインタビューをすることになりますが、インタビューの内容は芳しいものではなかった様です。

ただ、”ビルゲイツへのインタビュー”自体の結果ではなく、インタビューに行きつくまでに得た様々な人との繋がりや、その人達と関わった中で得た方法や考え方は著者の大きな財産となっているのが、この本を読んでいるを感じられます。

お金ではない資産を築くことの重要性、忘れないようにしたいです。

本の副題”精神的資産の増やし方”っていうのは、この辺りから来てるんでしょうね。

僕のお気に入りのスピーチ、植松努さんの「思うは招く」っていうプレゼンの序盤でも、

“お金は値打ちが変わってしまうものだよ。だから、くだらない。”

と言っていたことを思い出しました。

約20分、すごく素敵なプレゼンなのでぜひ見てみて下さい。

本の中盤で“成功者の具体的な手法”をコピーしても状況が違えば同じ結果にならないという点に触れられていたのも印象的でしたね。

自分自身を深く知り、戦略を見つけて努力すること。

自分の個性を磨くこと。

他の人の手法を知った上で、自分の置かれた状況に併せてオリジナルの戦略を組み立てること、実践していきたいですね。

今回『サードドア 精神的資産のふやし方』を読んで一番の学びだったのが、

『”成功”も”失敗”も挑戦した結果である』

ということ。

今まで、失敗を積み重ねることで成功につながることが大切だと思っていました。

ですが、実際に重要なのは”失敗”や“成功”よりも“挑戦したこと”で得られるもの

これを意識すると、色々なことへのモチベーションがかなり上がります。

自分が興奮するものにどんどんチャレンジする姿勢、今後も意識していきたいです。

考えた上で、逃げることも大切

冒頭でも書きましたが、ただインタビューをまとめた本ではなく、著者の追体験をすることで葛藤や悩み等へのヒントを得られる形式なのが『サードドア 精神的資産のふやし方』。

読者が読んだ時に抱えている葛藤に併せて、重要なポイントが変わる一冊になっています。

今回僕が読んでとても印象に残っているのが、セグウェイなどを開発したディーン・ケーメンのインタビューでした。

セグウェイに乗りながらプレゼンするケーメン

ディーン・ケーメンはインタビューの中で、成功や正解にたどり着くためのコツを聞かれて、以下の通り答えています。

「大事なコツを紹介しよう。まず、だらだらと失敗を重ねるよりは、それが不可能であることを証明した方がいい。」

『サードドア 精神的資産のふやし方』P247

“なぜ不可能なのかを考える”、大切にしたい考えです。

ただ闇雲にやり続けるのではなく、自問自答を繰り返しながら進んでいく。

時間を浪費しているのに気づき、解決できない問題だと納得出来たら、自分を臆病だと思わずに撤退することは意識していきたいですね。

追体験することで、実際にその人からアドバイスをもらっている感覚になってインタビューの内容がすーっと入ってくる感じがするのがこの本の面白いところ。

色々な自己啓発本を読んできましたが、今までで一番読みやすく、内容がすーっと入ってきた本だと感じています。

エリオット・ビズノーの5つのルール

著者アレックス・バナヤンのメンター(指導者的な人)であるエリオット・ビズノーが著者を自分の打合せに同行させた時のルールが素敵でした。

  1. ミーティング中、スマホを見ない
     →いつもポケットにペンとメモを入れておく
  2. メンバーとしてふるまう
     →ファンは写真をねだる、仲間は握手する
  3. 神秘が歴史を作る
     →ネットに投稿しないと注目しない人は相手にしない
  4. 決して約束を破らない
  5. 冒険好きなものにだけ、チャンスは訪れる

最近スケジュールをスマホにしてる関係でいつもミーティングの机にスマホを置いていたんですが、ポケットにしまおうと思います。笑

5つのルールの中で一番好きなのが5つ目の“冒険好きなものにだけ、チャンスは訪れる”

色々なことにチャレンジすることで色々なチャンスにつながる。

これを忘れずに、自分の気になったことに常にチャレンジしていきたいなぁと思わせてくれる一冊でした。

気になった人はぜひ読んでみて下さい。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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