今日は、僕の2020年の投資結果と投資方法についての記事です。
まず先に僕の2020年の投資結果を報告すると、
15万円の投資に対して2020年12月現在保有している株の評価額は163,742円でした!
「投資って勉強しないと大損するんだろうな…。」
「取引のためにパソコンの前に張り付いていなきゃだめなんじゃないの?」
と思っていましたが、1冊の本を読んでからは、特に難しい作業もなく、投資することができています。
海外ETFの投資を始めるなら“ウォール街のランダム・ウォーカー”はおススメ!
「子供の将来のために資産運用を検討しよう…。」
そう思って、投資についての本を読み漁っていたときに出会ったのが“ウォール街のランダム・ウォーカー”でした。
“ウォール街のランダムウォーカー”との出会い
“ウォール街のランダム・ウォーカー”は、少し先に投資を始めた友人から教えてもらいました。
Amazonや楽天のレビューを見ると、
- 投資の名著である
- 投資を始めるならこれを読め!
- 何度も重版されているのには訳がある!
と書いてあって気になったので、すぐに注文して読みました。
結構ボリュームがあるし専門用語も出てくるので、読むのは大変でした。
ですが、僕が今まで読んだ投資関係の本の中で一番タメになったので、読んでみてほしいです!
“ウォール街のランダムウォーカー”を読んでわかったこと
投資に関していろいろなことが書いてあるのですが、ざっくりまとめると、
- インデックスファンドは20~30年保有していれば、値上がる可能性は非常に高い
- 短期売買は手数料と税金がかかる分、負けやすい
- どれだけ有能な証券アナリストでも負けるときは負ける
- 複利効果を最大限に活かせとりあえず素人はインデックスのETF買っておくのが賢明
という感じです。
“ウォール街のランダム・ウォーカー”ではおすすめのETFが書いてあったので、僕はその中から投資するETFを選びました。
海外ETFの投資方法とおすすめの銘柄!
“ウォール街のランダム・ウォーカー”で海外ETFでインデックス投資を行うことを決めた私はSBI証券でNISA口座を開設して投資を開始しました。
もともとSBI銀行と使っていたので、SBI銀行とSBI証券を連動させて、
- SBI銀行で外貨口座にお金を入金
- SBI証券で銀行にある外貨を振替
- ドルコスト平均法でETFを買付
という流れで投資しています。
ちなみに僕が買っているETFは、
- VWO(Vanguard Emerging Markets Stock Index Fund)
- VEA(Vanguard Developed Markets Index Fund)
- VTI(Vanguard Total Stock Market Index Fund)
- VT(Vanguard Total World Stock Index Fund)
- ACWI(iShares MSCI ACWI)
- SPTM(SPDR Portfolio S&P 1500 Composite Stock Market)
の6種類です。
1年に1回”どの株を全体の資産の何%持つか?”を決めて、それに従って投資するだけなので、普段は株のことを調べたりしてません。
海外ETFの投資実績とおススメの本と銘柄!
この結果、2020年12月末現在で、15万円の投資に対して、現在保有している株の評価額は163,742円。
単純に割り返すと109.2%の回収率なので、悪くない数字だと思ってます。
最後にもう一度、
- 投資をするなら『ウォール街のランダムウォーカーは必読』
- おススメの海外ETF銘柄は『VWO・VEA・VTI・VT・ACWI・SPTM』
ということを最後にお伝えします。
2021年もこの投資方法で12月末日まで投資を続けてみようと思っています。
6月あたりに中間報告の記事を書いてみようと思ってますのでお楽しみに!