この記事ではMTGアリーナ独自のフォーマット、ヒストリック環境でどんなデッキが使われているのかまとめました。
2021年8月27日にMTGアリーナに『Jumpstart: Historic Horizons』が登場。
モダンホライゾン・モダンホライゾン2に収録されている強力なカードが収録され、ヒストリック環境に大幅な変化をもたらしました。
今日は最近のヒストリックのイベントで使用率が高かったデッキ5つをまとめ、注目のカードやデッキについてまとめたので、
- ヒストリック環境ではどんなデッキが使われているのか知りたい
- MTGアリーナでヒストリックをプレイしたいけど、どんなデッキを使うか迷っている
- ヒストリック環境で新しいデッキを作りたい
という人におススメの記事となっています。
2021年9月現在、MTGアリーナのヒストリック環境のデッキ使用率
2021年9月15日現在、MTG GOLD FISHさんを参考にヒストリック環境のデッキ使用率を表にまとめました。
順位 | デッキ名 | MTG Gold Fishのメタ% |
---|---|---|
1位 | ジェスカイコントロール | 22.8% |
2位 | ジャンドサクリファイス | 13.2% |
3位 | シミックマーフォーク | 5.1% |
4位 | 白単アグロ | 4.1% |
5位 | アブサン人間 | 3.4% |
バリエーション豊かなジェスカイコントロール
最近のイベントで高い使用率となっていたのは『ジェスカイコントロール』でした。
ヒストリックホライゾンのカードによって大幅に強化されています。
ただデッキリストによって採用されているカードが結構違っていて、同じジェスカイコントロールでもいろいろなデッキリストが上がっているので面白いですね。
二つの部族デッキ
上位5つの内、3位と5位に部族デッキがランクインしていました。
【シミックマーフォーク】
マジック最初のセットから登場している部族「マーフォーク」のデッキがランクインしました。
こちらも今回のヒストリックホライゾンで「真珠三叉矛の達人」が収録されたことで強化されています。
今後も活躍が期待されそうですね。
【アブサン人間】
白黒緑の3色で構築されるアブサン人間が5位となりました。
後から紹介する「イーオスのレインジャー長」がヒストリックホライゾンで登場したことでデッキが強化されています。
また、イコリアで登場した「ドラニスのクードロ将軍」も人間デッキでは大活躍です。
ヒストリック環境の注目MTGカード
ここ最近で気になるカードは、ヒストリックホライゾンに収録された3枚のカードです。
イーオスのレインジャー長
モダン環境の白単アグロ等で使われている「イーオスのレインジャー長」がヒストリックで使用可能となりました。
どちらの能力も強力な1枚です。
白単アグロだけでなく、先ほど紹介した『アブサン人間』でも採用されるなど、アグロデッキでは重宝するカードですね。
セラの使者
ジェスカイコントロールのフィニッシャーとして採用されていた「セラの使者」も強力ですね。
コントロールデッキのフィニッシャーとして十分な性能がある1枚。
ヒストリック環境のコントロールで、よく見る1枚になりそうです。
大魔導師の魔除け
ジェスカイコントロール等、コントロールデッキのリストに多く見られたのが、「大魔導士の魔除け」でした。
どのモードも使いやすいので、状況に合わせて使えるヒストリックのコントロールデッキのお供になりそうですね。
気になるヒストリックのMTGデッキ
ヒストリックホライゾンで強化されていたディミーアコントロールが気になっています。
除去や打ち消しが盛りだくさんのデッキで、フィニッシャーにはサメ台風が採用されているデッキです。
調査して近いうちにデッキリストを紹介していこうと思います。
MTGアリーナ・ヒストリック環境が面白くなってきた!
ヒストリックホライゾンの登場で強力なカードが増え、ヒストリック環境がさらに面白くなってきました。
アグロ、部族、コントロールなどの様々な形のデッキリストが登場しています。
まだヒストリックをプレイしたことがない人もぜひプレイしてみて欲しいです。
このブログでは様々なフォーマットのデッキを紹介しているので、お時間のある人は是非読んでみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!