この記事ではスタンダードの構築済みデッキ『チャレンジャーデッキ2022』で価格的に一番おススメのデッキはどれなのかをまとめています。
毎年かなりおトクな価格でスタンダードのカードが手に入る『チャレンジャーデッキ』。
今年もかなり豪華な内容となっていますね。
製品の概要はこんな感じです。
発売日 | 2022年4月1日 |
価格 | 3,300円(税込) |
ラインナップ | 白単アグロ ディミーア・コントロール グルール・ストンピィ ラクドス吸血鬼 |
この記事ではWisdom Guildさんのシングルカードの最低価格を参考に、おススメ順にデッキを紹介していきます。
収録されているカードの中で、特に価値の高いカードも紹介していますので、どのチャレンジャーデッキを買おうか迷っている人やスタンダード参入を考えている人はぜひ最後までお付き合いください!
4位 – ラクドス吸血鬼
まず第4位が赤黒の吸血鬼シナジーを活用した『ラクドス吸血鬼』ですね。
シングルカードの最低価格の合計金額は5,612円となりました。
高額なカードはこちら。
- バグベアの居住地[1,100円]
- 荒廃踏みの小道[980円]
他のチャレンジャーデッキよりも安いですが、高額なカードが2種類とも土地なのはポイント高いですね。
特に『バグベアの居住地』はスタンダード環境やパイオニア環境の赤いデッキで採用されることの多いカードなので、今後も使えそうな1枚。
上記の土地の合計価格が4,000円を超えているので、4位の時点でかなりお得なセットですね。
3位 – グルール・ストンピィ
3位が赤緑の強力なクリーチャーが収録された『グルール・ストンピィ』です。
こちらのシングルカードの最低価格の合計金額は8,719円となっています。
高額なカードはこちら。
- 黄金架のドラゴン[3,280円]
- レンジャークラス[619円]
チャレンジャーデッキの価格が3,300円、対して収録されている「黄金架のドラゴン」が3,280円。
もうこれだけでほぼ元が取れちゃってますね。すごいぞウィザーズ。
ただしスタンダードローテーションがあるので、2022年10月に「黄金架のドラゴン」はスタンダードで使えなくなることをお忘れなく。
2位 – ディミーア・コントロール
2位が青黒で構築されたコントロールデッキ、『ディミーア・コントロール』ですね。
こちらのシングルカードの最低価格の合計金額は9,958円となっています。
高額なカードはこちら。
- 船砕きの怪物[1,080円]
- 記憶の氾濫[780円]
- 砂漠滅ぼし、イムリス[673円]
3,300円でこれらのカードが収録されたコントロールデッキを出してくれる公式、ありがたいですね。
「船砕きの怪物」はディミーアカラーだけでなく、イゼットカラーのコントロールデッキでも使える強力なフィニッシャー。
こちらの「船砕きの怪物」と、4枚採用されている「記憶の氾濫」は2022年10月のスタンダードローテーション後も使用可能なカードなので、スタンダードをコントロールデッキで楽しみたい人はこちらのデッキがおススメです。
1位 – 白単アグロ
今回のチャレンジャーデッキの中で価格的に一番おススメなのが、『白単アグロ』ですね。
こちらのシングルカードの最低価格の合計金額は10,007円となっています。
高額なカードはこちら。
- 剛胆な敵対者[953円]
- スカイクレイブの亡霊[930円]
先ほどの『ディミーア・コントロール』や『グルール・ストンピィ』の方が1枚単価が高いカードが多いですが、他のカードを合わせて総合的に考えると『白単アグロ』が一番高額でした。
シングルカードの最低価格の合計で10,007円なのでかなりおトクなデッキですよね。
特に「スカイクレイブの亡霊」なんかはモダンなどの下環境でも使われるカードなので、長く遊べる1枚になっています。
ちなみに『白単アグロ』のデッキリストもままであれば、スタンダードで禁止となっている『不詳の安息地』がスタンダードでプレイ可能となっています。
チャレンジャーデッキ2022でスタンダード参入、おススメです!
毎回大盤振る舞いなデッキ構成となっているチャレンジャーデッキ2022。
調べてみた感じ、今回もかなり強力かつお得なデッキだなーという印象を受けました。
テーブルトップでMTGを楽しみたい人は、チャレンジャーデッキ2022を購入して、徐々に強化していく流れがよさそう。
各サイトで予約が始まっているので、欲しい人はお早目の予約がおススメです。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!