ブログの書き方のヒントがギッシリと噂の『数学文章作法』を読んだ。

読みやすい文章を書く方法 結城浩 数学文章作法

結城浩さんの著書、 『数学文章作法 基礎編』 を読み終わったので、重要だと思ったことや感想を記録します。

結論からお話すると、読みやすい文章を書きたい人に「数学文章作法 基礎編」はとてもおススメです。

僕自身、ブログを始めてから、

「どうすれば読みやすい文章を書けるんだろう?」

と、よく考えるようになりました。

そんなとき、友人からすすめられた本が 『数学文章作法 基礎編』 です。

タイトルに数学ってついてた時点で難しそうな本って印象ありませんか?

僕も”最後まで読めるのか…?”と思いつつ読み始めたんですが、実際にはすごく読みやすく、数学関係なく文章を作るのに参考になる本でした。

この記事が、 『数学文章作法 基礎編』 を読もうか迷っている人の参考になれば幸いです。

目次

『数学文章作法 基礎編』のあらすじ

論文・レポートの執筆、教科書・プリントの作成など、数式や数学用語を用いた文章を書く機会は案外多い。しかし、数式の表す内容にあいまいさがないからといって、その文章自体がわかりやすいとは限らない。“読者のことを考える”という原則に立って書くなら、もっと明解でもっとよく伝わる文章になるかもしれない。『数学ガール』シリーズを執筆し、文章の読みやすさに定評のある著者が自らの経験で培ったノウハウを伝授。本書「基礎編」では文章の順序、数式・命題の書き方、わかりやすい例の作り方、目次・索引の作り方などについて、豊富な具体例をもとに解説する。

『数学文章作法 基礎編』でブログに活かせると思ったポイント

僕が『数学文章作法 基礎編』で重要だと思ったポイントは下記の通りです。

“読者に何を伝えたいのか?”を明確にする

あなたが文章を書く目的は,読者にあなたの考える伝えることです.

『数学文書作法 基礎編』 p17

“読者に何を伝えたいのか?”を明確にして文章を書くことでわかりやすい文章を作ることができます。

その”伝えたいこと”に対して、想定される読者は何を知っていて、何を求めて、どの程度意欲を持って読むのか。

自分の知識をひけらかすのではく、読者のことを考えて伝えることが重要です。

音楽でいうとすごいテクニックを持っているけど、それをひけらかさずにポップスに昇華させている、スピッツの様な文章を目指すといいってことですね。

個人的にはこの辺りが好きです。

内容がいいからこそ形式にこだわる重要性

文章は内容が大切だ.

だからこそ,

形式をきちんと整えなければならない.

『数学文書作法 基礎編』 p27

伝えたい内容が大切であればあるほど、相手に伝えたいものです。

それであれば、できる限り相手にわかりやすい方法で伝えることが重要。

これ、音楽にも当てはまる気がしました。

メロディーが良くても、リズムやハーモニーがおざなりならリスナーは聴くのをやめてしまいます。

基礎をしっかり固める“ことは何をするにも大切ですね。

文章の基礎の詳しい内容については『数学文章作法』で具体的にわかりやすく解説されているので、ぜひ読んでみてもらえればと思います。

目次は著者にも大切な道具である

自分が伝えたいことが確かに書かれているか

『数学文書作法 基礎編』 p167

著者が文章のアウトラインを確認する時、本文だけでなく目次も確認することが大切です。

ブログの記事や資料に伝えたいことが書かれているか?

そして、その順番は正しいのか?

それらを俯瞰して確認する時には、目次を使うのがベストです。

あと目次使うか、使わないか以前に誰かに見てもらう前に自分で文章をしっかり確認することも重要ですね。

自分の文章に何度もフィードバックすることで、文章を書く能力も上がっていくのではないかと思います。

(このブログも書いた後、もうちょっと頑張って校正しようと心に決めました。)

『数学文章作法 基礎編』の感想

とにかく読みやすい

読み終えてみて、読みやすい文章の作り方について書かれている本だけあって、とにかく読みやすい一冊だったなぁというのが第一印象。

内容がすごくまとまってるおかげで、ページ数も少ないのでサクッと読めていい感じでした。

あとこの本自体が、読みやすい文章の具体例となっていた感じがしたので、何度か読み返して理解を深めようと思います。

タイトルは難しそうな雰囲気なのに、読みやすいというギャップ

この本を読むか考えた時『数学文章作法』という本のタイトルと表紙のデザイン的に、お堅い雰囲気を感じて、

「果たしてこの本が参考になるんだろうか…。」

と思いました。笑

ですが実際に読んでみると、前述の通りものすごい読みやすくて参考になります。

読む前と読んだ後の印象が全然違う、面白い一冊でした。

先日、僕が知り合いにこの本を紹介したときも、すごい怪訝そうな顔で見られたのを覚えてます。

紹介された人の反応を見るのが楽しいので、今後も積極的に紹介したい一冊です。笑

必要なとこだけ読めばいい気も

人によって必要のない部分は、読み飛ばしてもいいように感じました。

僕は広報・ブログの作成担当として本を読んだので、後半で出てきた”索引”はあまり参考にならなかったので2周目では飛ばしてもいいかなぁと思ってます。

ただ自分に該当する部分は役に立つ情報が多いので、今後も定期的に読み直してライティングスキルの向上に努めていこうと思います。

文章で何かを伝えるなら『数学文章作法 基礎編』は必読

「数学文章作法」を読むことで、“自分の考えが読者に伝わりやすい文章”を作る形式を学べます。

なので、

  • 広報やチラシなどを作る人
  • 先生や塾講師
  • ブロガーやライターなど、ライティングスキルが必要な人

といった、文章で相手に何かを伝える人には一読の価値がある本ではないかと思いました。

価格は新刊で1,045円、中古で750円前後。(2021年9月現在)

興味のある人はぜひ読んでみて下さい!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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