8月31日、ULTIMALAで苫小牧の野外フェス「活性の火」に出演した。

出店もずらりと並び、街のにぎわいが一つの会場に凝縮されたようなスケールであった。
これだけ大きな催しを毎年継続してくれる運営の皆さまには、まず感謝である。
今年も昨年と同様、我々の持ち場は「ゼロカーボンステージ」――プレハブ仕様のあのステージだ。
見た目は質実剛健、しかし鳴らしてみれば響きは案外タイトで、ベースの低域もゴリゴリでる。
ステージはとにかく楽しかった。筋トレの成果で身体が仕上がってきたこともあり、今回は思い切って上裸で敢行。
風は通るし、体温は上がるし、なにより筋肉がMCより雄弁に語る。
これでもかというくらい、鍛錬の成果を晒しておいた。
ありがたいことに、ライブも筋肉も評判が良かったようだ。
終演後の「今日、よかったよ。」「いつの間にそんな鍛えてたの?」的な声は、どちらも同じくらい嬉しい。
というか、今日よかったのはライブだったのか筋肉だったのか。
結果わからずじまいだが、音も体も日々の積み重ねが形になるという点では同根である。
今回も地元の大先輩、FREE KICKをステージ袖から拝見した。
やはり、かっこいい。
ライブが始まった瞬間に空気が変わる。
悔しさと憧れと、もっとやりたいという欲が同時に湧く。
yukkeromとしても、ULTIMALAとしても、まだまだ研鑽できる余地は大きい。
フェス全体の空気も素晴らしかった。
屋台の匂い、子どもたちの笑い声、空の色が変わっていくフェス会場。
音楽が街の生活と混ざり合う瞬間に立ち会えるのが、野外フェスの醍醐味である。
スタッフ、出店者、来場者、そして共演者の皆さま、本当にありがとうございました。
ここからの予定を記しておく。
ULTIMALAは9月21日に次のライブ、yukkeromは11月下旬に出陣予定である。
どちらも気合を入れて臨みたい。
筋肉は引き続き増量、音はさらに研ぎ澄ます。
さしあたり今日からの練習メニューは、ダウンピッキングとラットプルの二刀流である。
最後にもう一度、活性の火の運営陣に敬意を。
準備も撤収も、舞台裏はいつだって過酷である。
それでも街に音と笑顔を呼び込むために走り続ける背中に、出演者として力をもらった。
来年もまた、この火が高く、明るく燃えますように。
