セルフ刈り上げにおける9mmの境界線。長髪移行期のメンテナンス。

セルフカット刈り上げの正解は、たぶん11mm。

理想のヘアスタイルを維持するプロセスは、常に試行錯誤の連続である。

今年1月14日に美容室を訪れて以来、私は髪を伸ばし続けてきた。

日々のヘアセットについては、以前記した通りAIの助言を参考に最適解を模索してきたが、物理的な限界が訪れている。

ツーブロックの刈り上げ部分が伸び、全体のシルエットに「野暮ったさ」が生じてきた。

清潔感を維持するためには、この伸びた刈り上げ部分を放置するわけにはいかない。

私はバリカンを手に取り、セルフでのメンテナンスを試みることにした。

まず着手したのは、バリカンのミリ数の選定である。

生成AI、GEMINIに教えを請うたところ、「標準的な仕上がりを望むなら6mm、失敗を避けるなら9mm」という回答。

私はこのデータを参考に、より安全な選択として9mmを選択し、施術を開始した。

しかし、実際に刃を通してみると、9mmであっても想像以上に”刈り込まれた”という視覚的印象を受けた。

セルフカット特有の難点として、長い髪との境界部分に「チョロ毛」と呼ばれる不揃いな毛が残ってしまう現象に直面したのである。

バリカンを角度を変えて走らせ、境界条件を整えるべく奮闘したが、油断をすれば意図しない長さの髪を刈り落としかねない危うさがあった。

この経験を通じて導き出した私なりの現時点での結論は、

「セルフで行うならば、11mm以上の長さを担保すべき」

という法則だ。

一方で、2024年10月から育ててきた髪そのものは、非常に良好な成長を遂げている。

目標とするyukkeromの世界観や、大人としての落ち着きを両立させるために、どのようなロングスタイルへと着地させるべきか。

現在、Pinterestを用い、日々インスピレーションを収集している。

前回のパーマから既に4ヶ月が経過。

ボリュームや動きを再構築するために、そろそろ次回のパーマを検討すべき時期かもしれない。

もちろん、これについてもAIと対話を重ね、私の骨格や現在の髪の状態、そして「清潔感のある大人」という大目標に照らし合わせながら、最適なタイミングを探っていく所存である。

今回のセルフメンテナンスを通じて再確認したのは、技術不足を補うのは「物理的な余裕(ミリ数)」であるという事実だ。

自身の理想を追求しつつ、万が一の失敗を許容できる範囲で調整を行う。

これこそが、慌てず焦らず、自分自身のメンテナンスを楽しむ「大人の余裕」に繋がるのではないだろうか。

一歩ずつ、しかし着実に、私は理想の「いけおじ」というゴールへ向かって、自身の外見をデザインし続けていきたい。

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