札幌出張のついでに、晴れる屋で店頭買取を試した話

先日の札幌出張で、晴れる屋の店頭買取を利用した。

持ち込んだ枚数がそれなりに多かったこともあり、査定にはだいたい一時間。

待っているあいだにレイアウトを眺めたり、ショーケースの価格帯を確認したりしていたが、時間のかけ方と戻ってきた説明の丁寧さを考えると、納得の一時間だったと思う。

査定に出したカードは、結果としてほとんどを売った。

ただ一つだけ、その場でキャンセルしたものがある。

プレイド(使い込まれた)のアルファ版土地だ。

担当の方いわく、コレクション目的の需要が多く状態が価格に直結するため、どうしても買取額が下がりやすいとのこと。

確かにボロボロなのは事実だけれど、私にとってはその“使い込まれた感じ”も含めて一枚の履歴書みたいなものだ。

値段より思い出を優先して、手元に残すことにした。

これからも大切にする。

会計の流れは驚くほどスムーズだった。

査定が完了してから支払いまで、体感で10分もかかっていない。

説明→最終確認→サイン→受け取り、という一連の動きが迷いなく進んで、出張の合間でもストレスがない。

この“段取りの良さ”は、また利用したいと思える大きな理由になる。

今回の買取で手元が少し身軽になったし、目的だった入れ替えの軍資金も確保できた。

今後もMTGで不要なカードが出たら、同じように店頭で相談してみるつもりだ。

状態や相場の話をしながら、一枚一枚の行き先を決めていく時間は、私にとってコレクションの整理というより、ちょっとした棚卸しの儀式に近い。

売る、残す、迷う。

その繰り返しが、結果として自分のデッキや音楽活動の“今”を整えてくれる気がする。

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