この記事では特殊なデザインが素敵なアンシリーズの基本土地について2021年12月10日現在の内容をまとめました。
先日銀枠セット、『Unfinity』の情報が一部解禁されましたね。
今回から枠が銀枠じゃなくなり黒枠になり、一部カードはエターナル環境(レガシーやヴィンテージ)で使えるセットとなりました。
今後の情報解禁も待ち遠しいところですが、今日は『Unfinity』の基本土地デザインが公開されたので、アンシリーズの元祖『Unglued』から最新の『Unfinity』までの基本土地についてまとめておきます。
基本土地、何を使おうか迷っている人はぜひ最後までお付き合いください!
アンシリーズの元祖『Unglued』
アンシリーズの元祖であり、特殊デザインの土地の元祖でもあるのが『Unglued』です。
ウルザブロックで遊んでいた人とかには、なじみのあるカードではないでしょうか?
僕も中学生時代にこの土地が欲しかったけど中々手に入らなかったんですよね…。
その反動か、レガシーのデッキはこの土地を使うことが多いです。
画像は銀枠になっていますが、実物は黒枠。
『Unglued』は1998年に発売されたので20年以上前のカードですね。
Wisdom Guildで調べると、1枚500円くらいで購入可能なので、アンシリーズの土地の中では比較的安価にそろえることが可能です。
John Avonのイラストが美しい基本土地『Unhinged』
次に発売されたアンシリーズが『Unhinged』です。
John Avonさんのイラストが美しい基本土地ですね。
こちらはアングルードから7年後の2004年に発売。
ダブルマスターズの基本土地でもイラストが採用されました。
こちらは通常版1枚700円くらいですが、フォイル版だと1枚7,000円以上になっています。
フォイル版で揃えるならかなり覚悟がいるカードですね。
ボーダーレスの基本土地『Unstable』
かなり年数が空いて13年後の2017年に『Unstable』が発売となりました。
こちらもJohn Avon氏の超絶美麗なイラストの土地ですね。
フルアートなので、きれいなイラストが全面に出ています。
こちらは通常版が1枚700円前後、フォイル版は1枚10,000円以上するものも!
基本土地の多いデッキに採用採用するなら結構な出費になりそうです…。
あと調べていてわかったんですが、最近だとフォイルの在庫がないものもあるので、枚数をそろえるのは結構大変かもしれませんね。
構築済みのアンシリーズ『Unsanctioned』
去年2020年に発表されたのが構築済みのアンシリーズ、『Unsanctioned』でした。
アンシリーズの元祖、『Unglued』のデザインを踏襲しつつ、フルアートとなっています。
こちらは通常版が1枚700円くらいで、フォイル版が1,200円くらい。
特殊な基本土地をフォイルで揃えたいなら『Unsanctioned』の土地がよさそうですね。
こちらの商品で通常版、フォイル版それぞれ1枚ずつ手に入るので、1枚づつこの土地が欲しい人はこちらを購入するといいかも。
基本土地はついに宇宙へ!『Unfinity』
2022年4月、宇宙をモチーフにした基本土地が『Unfinity』で収録されることになりました!
しかも基本土地それぞれに2パターンあるようですね。
まずはこちらのマナシンボル有のバージョン。
シンボルのまわりも宇宙感のあるデザインでいいですね。
そして惑星のデザインがこちら。
どちらも今までにないデザインなので、コレクションによさそうですが、通常版、フォイル版それぞれ合わせると20枚になるので、収集するのは結構大変そう…。
2021年12月現在、まだ予約はできないようです。
基本土地以外のカードもまだ発表されていないカードが多数あるので、発表が楽しみですね。
予約サイトがまとまってきたら、またまとめていこうと思います。
基本土地、こだわると止まりません!
大多数のデッキに入る基本土地。
いろいろなデッキで使えるカードなので、お金をかけたときの満足度の高いカードだと思います。
その辺に関してはこちらの記事で詳しく書いているので、もしよければこちらも読んでみてください!
この記事がみなさんの基本土地選びのヒントになれば幸いです。
それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!