2月22日、ULTIMALAで小樽にライブ遠征に行ってきた。
詳細は以下の通りである。
2025.2.22
at 小樽BRIDGE
【ラッキーセブン#6】
OPEN/START 17:30/18:00
ADV¥1,000+1D¥500
-出演-
アルクリコール
ULTIMALA
NOi
BON
カメレオン7

今回はカメレオン7企画。
もう15年の付き合いになるバンドである。
思えば、20歳くらいの頃から一緒にライブをしてきたわけで、当時は若手だった自分も、30代後半。
思い返すと本当にあっという間だが、カメレオン7はずーっと同じバンドで活動している。
音楽活動を続けていると本当にアレコレ壁にぶつかるわけで、長く続けるというのは本当に大変だ。
小樽のシーンを長年支え、今もこうして素晴らしいイベントを作り上げているカメレオン7は本当にすごいなぁとしみじみ思うわけである。
それにしても、今回のイベントはとにかく良かった。
小樽の街の空気感なのか、カメレオン7が積み上げてきたものなのか、とにかく会場全体が”いい空気”に満ちていた気がする。
10代の若いバンドもいて、色々なジャンルのバンドが出ていて、それぞれ色々な想いがライブに詰まっていて。
気持ちの入ったライブを見ると、”やっぱりライブはやめられないな”と改めて思うわけである。
ライブ後の打ち上げ、途中で帰る予定だったが気がつけば最後まで参加していた。
最高だったのだ。
途中で帰るなどという選択肢が、完全に消失していた。
あと会場のBRIDGEの料理もすごい美味しいのが効いた気がする。
普段一緒にやることがないジャンルのアルクリコールのメンバーとも初めて話せたのも大きい収穫であろう。
これまで関わる機会のなかったシーンの人たちとも、いざ話してみると楽しい時間を過ごさせてもらった。
やはり人の良さというのは、直接話してみないとわからないものだなぁとしみじみ。
こういう新しい繋がりを作れるのも、ライブの醍醐味のひとつである。
これもカメレオン7が繋げてくれたご縁。感謝しかない。
今回の遠征で得た刺激、今後の活動にしっかり活かしていきたい。
小樽遠征で食べた最強の餃子については、また後日。