自主企画ライブ”ROMFEST”の開催を振り返ってみる(Part3)

ROMFEST

この記事は、自主企画ライブ”ROMFEST”の開催を振り返ってみる(Part2)の続きです。

今日の記事では当日の思い出を書いていきます!

目次

RASTERさんの運転でOmodakaさんを迎えに新千歳空港へ

ライブ開始前に、RASTERさんの運転でOmodakaの寺田さんを迎えに新千歳空港へ行きました。

その日はやたら空港が混んでいて、ギリギリの到着だったことを覚えています。

千歳から苫小牧までの道中、寺田さんからいろいろな話を聞くことができました。

いち寺田創一ファンとして貴重な時間を得ることができて、

「企画、やってよかったなぁ…。」

とこの時点で感動。

さらにその後、Omodakaさんのリハーサルの第一音が鳴った時にRASTERさんと顔を合わせて涙したあたりで感無量となって、ライブ開始前から大満足の一日でした。

ROMFEST本番

その後は準備に忙殺されて記憶があまりないのですが、全出演者のライブは見ることができたので、そのころを思い出して感想を書いていきます。

RASTER

先日、長万部町商工会議所会長兼PTA会長があいさつをするという、異例のワンマンライブを行ったRASTERさんでROMFESTがスタート。

“団体戦は一番最初の人が試合の雰囲気を作る”という剣道部時代の教訓から、この企画の意図に賛同してくれていたRASTERさんにトップをお願いするということはタイムテーブルを考える当初から決めていました。

バンドサウンド×8ビットサウンドの良さを最大限に発揮しつつ、笑いのあるRASTERさんらしいステージを見ることがでしたね。

ウラボロシ

2番手はチップチューン界のメロディーメイカー、関東のウラボロシさん!

ウラボロシさんは僕と同時期に活動を始めたアーティストで、

  • Square Sounds Tokyo2016の後夜祭
  • Square Sounds Tokyo2017の本祭

両方で一緒に出演した繋がりの深いアーティストだと(勝手に)思っていたので、出演してくれてとても嬉しかったです。

ROMFESTでは普段より熱いライブを見せてくれて、とても嬉しかったです。

また、ELL-CUBEの良い音質で、ウラボロシさんの洗練されたチップチューンを聴けて大満足でした。

ちなみにウラボロシさんは僕が仕事で東京に行ったときにはいつもごはんにつきあってくれます。

また、東京に行ったときには付き合ってください!

scythe

3番手は苫小牧のチップチューナー、Scytheさんです!

こちらもscythe節をELL-CUBEのサウンドシステムで聴くことができて感無量でした。

Keytarを使ったパフォーマンスもライブ感があってとてもかっこよかったです。

2021年にアルバム、MiNERALがリリースされたのでこちらもチェックしてみてくださいね!

Norm

4番手は僕とHESTEROME時代の盟友アイパーのユニット、Normです。

エレクトロ+激情系ハードコアの作品をリリースしていました。

ライブはこのROMFESTが初めてで、次回があるかはわかりません。

最近は活動できていないですが、また機会を見て作品をリリースしていきたいですね。

SDhizumi

5番目は関東地方のチップチューンレイバー、SDhizumiです!

高円寺highの時も音圧のすごさに衝撃を受けたんですが、苫小牧でも音圧の凄さ、DJスキルの高さを発揮していました。

アッパーな選曲が多く、フロアを盛り上げていた貫禄のステージ!

SDhizumiも僕が東京に行ったときもうやんカレーに一緒にいてくれました。

今度東京に(以下略)

Omodaka

6番目はROMFEST2018のメインゲスト、Omodakaさんです。

チップチューン+民謡+ハウスという音楽スタイルに加えて独自のビジュアル、最強。

エンターテイメントとして完成された独自のパフォーマンスは、一度見たら忘れることができません。

作品だけでなくアーティストとしての姿勢も憧れる存在です。

やっほー

7番目は岡山のやっほーです。

バンドでもなく、チップチューナーでもない、独自性のあるライブをしてくれます。

Omodakaさんが”計算されたエンターテイメント”であることに対して、やっほーは”何が起こるか、お客さんだけじゃなく、本人もわかってない”というライブ性がとても魅力的です。

全体的にふざけているんですが、”ライブとはなんなのか?”ということに真剣に、まじめに向き合ったのがやっほーのライブなんじゃないかなと僕は思っています。

ButtonDawn

8番目は苫小牧のバンド、ButtonDawnです。

苫小牧で昔から付き合いのあるメンバーだったので、この企画をやる時には必ず誘おうを思っていました。

ダンスロックでこの日もフロアを盛り上げてくれるステージ!

2019年1月に活動休止となってしまったのが残念ですが、メンバーの今後の活動に期待です!

ちなみにButtonDawnのメンバー2名と先ほどのNormのメンバーでUltimalaというバンドをやっているのでそちらもチェックしてくださいね!(宣伝)

MAPPY

9番目はこーへーマン率いる札幌MAPPYです!

こーへーマンは僕の20歳の誕生日の時に、誰よりも早くお誕生日おめでとうの電話をくれたマイメン。

いっつも札幌で企画する時には僕を呼んでくれて、いつか僕もMAPPYを苫小牧に呼びたいと思っていたんですが、ROMFESTでついにそれが実現しました。

僕は札幌№1アンダーグラウンドパンクだと思ってます。常に最強。

いつ見ても元気をもらえるライブで大好きです。

yukkerom

最後に自分のステージでした。

もう自分のライブの前に超絶感無量だったのと緊張で覚えてませんが、とにかく楽しかったです。

打ち上げとその後

無事にライブが終了し、打ち上げにもたくさんの人が残ってくれて、楽しんでもらえていた様でよかったです。

企画して本当によかったなぁという思いと、また機会があれば自主企画にチャレンジしてみようという思いでROMFEST2018は幕を閉じました。

その後、第一子の誕生やコロナ等で2019、2020は自主企画を行いませんでしたが、今後機会があればまたROMFESTを開催しようと思うので、遊びに来てもらえれば嬉しいです!

それでは\(^o^)/

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