気付けば2021年も残すところ2日。
今日は2021年12月にどんなカードが値上がっていたのか、ピックアップしてまとめました。
来年2022年早々に発売を控えている神河:輝ける世界の情報が解禁された関係で、値上がったカードやモダンでの需要増や2021年を通じて値上がっていたカードなどなど。
神河:輝ける世界はまだ発売前ですが、先日発表された原哲夫先生の書いた「漆月魁渡」がめっちゃかっこいいですね。
あと2名の著名な方がイラストを担当されるということで、情報の解禁が楽しみです。
さて、話が少しそれましたが、値上がったカードをまとめていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
悟りの武士、勲雄(50円から2,000円に値上がり)
神河:輝ける世界で沢山のクリーチャーが収録されそうな部族、「侍」。
”イニストラード:真紅の契り”の時に以前の吸血鬼が値上がりしたように、今回も優秀な侍クリーチャーの値段が高騰しました。
一番高騰していたのが「悟りの武士、勲雄」です。
つい先日まで最低価格50円のレアでしたが、在庫の少なさからか現在は2,000円が最低価格となっています。
おうちやショップのストレージに入っていそうなカードなので、侍デッキを組んでみようか考えている人はストレージを漁ってみてはいかがでしょうか?
武野の大小、正守(50円から1,080円に値上がり)
「悟りの武士、勲雄」と同じ理由で侍とシナジーのある「武野の大小、正守」も値上がり。
EDHで侍デッキを作る時には必須の1枚になりそうですね。
こちらも最低価格50円のレアでしたが、1,080円に値上がりしています。
先ほどの「悟りの武士、勲雄」同様、ストレージから発掘されるかもしれないですね。
狩り立てられた恐怖(400円から1,600円に値上がり)
黒の強力クリーチャー「狩り立てられた恐怖」が400円から1,600円に値上がりしました。
場に出たときに相手側にプロテクション黒を持ったクリーチャーが2体出てしまうデメリットがあります。
このデメリットを「倦怠の宝珠」や「静寂をもたらすもの」で踏み倒すデッキが先日こちらの動画で紹介されてから一気に在庫が減った様子。
特に「倦怠の宝珠」はモダンだけでなくレガシーでも採用される優秀な1枚なので、セットで揃えておきたいカードですね。
英語ですがYouTubeでデッキに採用されているカードが紹介されているので、興味のある人はぜひ見てみてください。
Ritual of the Machine(400円から800円)
アライアンスの黒いコントロール奪取カード「Ritual of the Machine」の値段が400円から800円と2倍になっていました。
海外のフォーラムを見ていると、値上がりの原因はあまりなく、誰かの買い占めによる値上がりか?との記事もありました。
再録禁止で手に入りにくいカードなので、コレクターが収集すると値段が上がってしまうんですね…。
やはり欲しい再録カードは早めに抑えるのが吉だと感じました。
アルファ版の土地が値上がってた2021年
最近Card Kingdomでよくウインドウショッピングをしているんですが、アルファ版の基本土地がかなり値上がりしてました。
こちらのページでグラフが確認できるんですが、2021年になって一気に値上がりしてます。
アルファでも最新セットでも、出るマナは一緒なんですが、やはりこだわりたい基本土地。
特にアルファは最初の基本土地で、なんとも言えない味があります。
Card Kingdomだと送料は結構かかりますが在庫があって配送も早いので、アルファの土地が欲しい人にはCard Kingdomがおススメです。
2022年も変わらずMTGについて調べてまとめます!
今回まとめた値上がりの理由は、
- 新弾でフォーカスされた部族
- モダンでの需要増
- 再録禁止
- 最初期のカード
というものでした。
今後カードを買う上で優先順位をつけなきゃいけない時などに参考にしてもらえれば幸いです。
このブログでは来年2022年もシングルカードの価格の動向を調べてまとめていこうと思っています。
引き続きチェックしていただければうれしいです。
それでは、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!