もう3月も終盤ということで2021年も4分の1が終わってしまいそうです。早い。
歳を重ねるごとに物事に追われ、何かと忘れがちになってきてしまいました。
2021年1月~3月の間にサブスクでリリースされた音源でお気に入りの音源を紹介しますので、もしよかったら聴いてみてくださいね。
Killie – 犯罪者が犯した罪の再審始まる
2021年1月1日に東京のアンダーグラウンドハードコアの雄、killieの編集盤がサブスクに投稿されました。
社会風刺等、メッセージ性の強い独特の世界観が満載のアルバムです。
編集盤ということで今までのキラーチューンがてんこ盛りのアルバムなので、killieが好きな人は必聴のアルバム。
激情カオティックや激情系ハードコア好きは是非聴いてみてください。
ERRA – Shadow Autonomous
2021年3月19日にリリースされたERRAのEPもよかったです。
メタル系のバンドって年数を重ねるごとに流行に合わせて変化していくバンドが多いんですが、ERRAは変わらすERRAらしい、ポストハードコア感を維持しています。
2010年リリースのEPから一貫してポストハードコア感を維持しているので、安心してリリースを期待できますね。
今後のリリースも楽しみなバンドです。
NOT WONK – dimen
2021年1月27日にリリースされた苫小牧のバンド、NOT WONKのアルバムも素晴らしかったです。
メンバー3人の懐の深さを感じさせる、様々なジャンルを消化して生まれた独自性の高い作品でした。
アルバムリリースの度に取り入れるエッセンスが増えていて、作品の発表が楽しみなバンドです。
scythe – MiNERAL
同じく苫小牧のチップチューンアーティスト、scytheのニューアルバム、MiNERALもよかったです。
アルバムジャケットの雰囲気ともマッチした、ポップで少しエモいメロディー(通称さいず節)が今回も炸裂しています。
現物を取りおいてもらっているのにまだ取りに行けていないのに先に紹介してしまう位、よいアルバムでした。
皆さんもぜひ聴いてみてくださいね。
Pterodactyl Squad – Train Radio
自分が参加した音源を紹介するのも何なんですが、2021年3月20日にUKのネットレーベル、Pterodactyl SquadがリリースしたTrain Radioは良コンピだと思います。
色々なジャンルの良質なチップチューンを聴けるコンピです。
チップチューンを聴いたことがない人も、このアルバムを聴けばどんなチップチューンが好みかわかるのではないかと思います。
是非一度聴いてみてもらいたいアルバムです!
記事の最後になりましたが、自分yukkeromというアーティスト活動をしているのでもしよかったら聴いてみてくださいね。
それでは!
