この記事では”yukkerom”の活動で実際に収入が発生した方法をご紹介します!
DTMでも、バンドでも、音楽活動は機材代とかで結構お金かかりますよね…。
「マイニューギア(新しい機材買ってSNSで自慢すること)したい…。」
「お金を気にせずライブしたい…。」
というあなたの助けになる記事になれば幸いです!

音楽で収入を得られる3つ収入源
1つ目の収入源 – 物販販売
音楽だけでなく、アートワークやデザイン等、色々な要素で構成されるCDやグッズ達の販売です。
物販関係は手間もかかりますが、作品ができたときの嬉しさはとても大きいですよ。
また、手売りの場合はリスナーとの交流の機会にもなります!
CD・テープ
CDやテープは”デザイン”や”CDのプレス”を外注しない限り、一番手っ取り早く作れる物販です。
サブスクで音楽を聴く時代にはなりましたが、地方にライブにいった時にはCDも結構売れます。
また、“Bandcamp”や”Kunaki”というサイトを使えば、海外の人からも注文を受けて、低価格で発送することができますよ!
(それらの使い方については別の記事で紹介します。)
↑実際に販売しているサイトがこちら。(外部サイト)
テープについては海外の人のニーズが高いように感じます。
2020年に数量限定でテープをリリースしたのですが、その時はすべての注文が海外でした。
ステッカー
100枚単位で発注できるなら、ステッカーの販売もおススメです。
“デザイン外注費”や“ステッカー印刷費”がかかるため、利益はCDや服よりも低め。
ですが、物販が華やかになるので、たくさんのお客さんが自分の物販を見てくれる“呼び水”的な役割を果たしてくれますよ。
薄くて場所をとらないので、遠征ライブ等でも物販を展開することができます!
服(Tシャツやパーカー)
物販販売で利率が高いのがTシャツやパーカー等の服です。
1枚当たりの利益が高いので大きな収入になります。
何より、自分のTシャツを着てくれている人を見かけたときはすごくテンションがあがりますよ!。
ですが、自分で作るにしても、業者に発注するにしても、費用がかかるのが難点。
また、“どのサイズで何枚作るのか?”ということを明確にしておかないと不良在庫を抱えることになるので注意が必要です。
2つ目の収入源 – サブスクリプション
私はSpotify等のサブスクにAmuseというサービスを使って自分の曲を登録して、若干ですが収益を得ています。
(Amuseについてはこちらのサイト(外部リンク)でわかりやすく解説されていました。)
登録さえしてしまえば収益が自動的に発生するので、自分のオリジナル曲がある人は登録をおススメします!

3つ目の収入源 – 作曲・アレンジ依頼受注

オリジナル楽曲の作成や、既存の曲のアレンジをして報酬をいただいたことが何回かあります。
自分から売り込みに行ったわけではなく、“Twitter”、“Instagram”、“Soundcloud”等のメールフォームから直接依頼がありました。
yukkeromの活動を始めたときにSNSの宣伝に力を入れていたので、こういった依頼につながったのかなーと思っています。
作曲やアレンジの作成は、経費があまりかからないので、いい収入源ですが、定期的に依頼が入るものではないので、あくまで臨時収入くらいな考えでいたほうがいいです。
僕がやっていたSNSの宣伝の方法についてはまた別の記事で解説していければと思っています。
自分の音楽で収入が発生することで得られるもの
モチベーション
自分の音楽で収入を得ることで、
「お金を払って自分の活動を応援してくれる人がいる!」
ということを感じ、モチベーションの向上につながります。
モチベーションが上がるとまた作品を作って新しい物販ができたりして、いい循環ができますよ!
また、曲作りが煮詰まった時などに物販の作品を考えたりすることもできるので、活動にいい影響が出るのではないかと思います。
作品の幅がひろがる
収入を得る→次の作品にかけられる経費が増える
ということになります。
お金をためて、好きなデザイナーさんに依頼してCDのジャケットを描いてもらったり、ゲストのミュージシャンを呼んで自分の曲のクオリティを上げる等、活動の幅がひろがりますよ!
音楽活動で収入源をもつと、やりがいが増えます!
趣味でやっている音楽活動。
『趣味なのにお金を稼いでいいだろうか…?』
と思う人がいるかもしれませんが、
- 物販販売は手間がかかるが、作品ができたときの嬉しさは格別
- サブスクに登録しておけば自動で収益が発生することもある
- アレンジや作曲は高単価だけど定期的な収入にはならない
- 収入を得ることで、”自分を応援してくれている人がいる”ことを感じる
- 資金が増えることで作品の幅が広がる
というメリットがあるので、
「音楽やっていてよかったなぁ…。」
としみじみ思えます。
まだ収入源を作っていない人は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?