【モダン：オルゾフリアニメイト】2021年お手頃価格のMTGデッキリスト！

今日はモダン環境で構築可能な、「オルゾフ・リアニメイト」のデッキリストを紹介します。

レガシー環境などで古くから存在しているリアニメイトデッキ。

意図的にマナコストの高い強力なクリーチャーを墓地に落とし、墓地から戦場に出すコンボデッキです。

早いターンに巨大なクリーチャーを展開できた時の爽快感がたまらないデッキですね。

リアニメイトデッキで重要なのが、墓地から戦場にクリーチャーを戻すリアニメイト呪文（通称釣り竿）。

モダン環境ではこの呪文が少なく組むことが難しかったのですが、モダンホライゾン２でリアニメイト関連のカードが収録され、構築が可能になりました。

また、構築価格もモダン環境では比較的お手頃な価格となっています。

今日の記事は、

という人におススメの記事となっています。ぜひ最後までお付き合いください！

モダン環境のオルゾフリアニメイトのデッキリスト

メインデッキ[60枚]

サイドボード[15枚]

2021年9月現在、デッキ構築費用は約54,000円！

2021年8月30日にWisdomGuild(外部リンク)さんでシングルカードの最安値の合計金額を調査した所、約54,000円(53,247円)でした！

使用率の高いデッキが１０万円を超えるデッキの多いモダン環境では安めのデッキです。

「思考囲い」や「ウルザの物語」、フェッチランドなどは他のデッキでも良く使われるカードなので、揃えておけば他のデッキを組むとき出費を抑えることができます。

モダン以下の環境でMTGを楽しみたい人に、組むのをおススメしたいデッキです。

オルゾフ・リアニメイトで採用されているMTGカード

墓地から釣り上げるためのカード

モダンホライゾン２で登場した「頑強」、「不吉な儀式の僧侶」、「無名の墓」などが墓地から釣り上げるためのカードとして採用されています。

【頑強】

まず２マナのリアニメイト呪文「頑強」です。

伝説のクリーチャー以外という制限がありますが、２マナでリアニメイト可能なので早いターンにコンボを決めることが可能となっています。

【不吉な儀式の僧侶】

モダンホライゾン２で登場した「不吉な儀式の僧侶」も採用されています。

能力起動にタップが必要で先ほどの「頑強」より１ターン遅れますが、こちらも早いターンにリアニメイトが可能です。

蘇生を持っているので、中盤・終盤にもう一度リアニメイトできるのもいいですね。

【無名の墓】

クリーチャーをライブラリーから墓地に送ることができる「無名の墓」も採用。

「頑強」と同じく伝説でないクリーチャーのみですが、ライブラリーから墓地に直接カードを置くことが可能。

これらのカードを状況に合わせてプレイして、強力なクリーチャーを早いターンで場に出します。

釣り上げる強力なクリーチャー

モダン環境の強力なクリーチャーが数枚採用されています。

【残虐の執政官】

レガシーのリアニメイトデッキでも採用されている「残虐の執政官」が３枚採用。

８マナという重量級カードですが、強力なETB効果を持っています。

場に出るだけで１ドローできるので、リソースの補充も兼ねているカードです。

【灰燼の乗り手】

こちらもレガシー環境のリアニメイトデッキでも採用されている「灰燼の乗り手」が採用。

パーマネントを追放できるので、破壊不能系のカードや土地にも触れるのが強いですね。

アスモラノマルディカダイスティナカルダカール

モダンホライゾン２で登場した名前が超長いカード「アスモラノマルディカダダイスティナカルダカール」も採用されています。

召喚方法が特殊ですが、１マナ3/3で「地獄料理書」を手札に加えることができる優秀なカードです。

今回紹介した採用カード、ほとんどがモダンホライゾン２のカードでした。

ドラフトブースター、セットブースターともに１５％程度値下がりしているので、BOX開封を楽しみつつモダンで使えるカードを集めたい人にはおススメのボックスです。

リアニメイト好きのMTGプレイヤーにおススメのデッキ！

今日はモダン環境における墓地活用デッキ、「オルゾフ・リアニメイト」を紹介しました。

というデッキなので、気になった人はぜひ組んで遊んでみてほしいです。

このブログではこのデッキ以外にもさまざまなデッキリストを紹介しているので、もしよければこちらも読んでみて下さい！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！