今日はMTGのフォーマット、レガシーで2021年現在、総額約48,000円で構築可能なデッキを紹介します!
今日紹介するデッキは青黒緑の三色で構成されつ親和デッキ。
ただしメインで採用されてる有色カードは青と緑のみなので、実質シミックカラーのデッキです。
「ウルザの物語」や優秀なアーティファクトの登場で、レガシーでも親和デッキの使用をちょこちょこ見かけますが、このデッキでは「ウルザの物語」は不使用。
また、デュアルランド、フェッチランド等も採用されていないこともあって、レガシーの中では安価に組むことが可能なデッキとなりました。
今日の記事は、
- レガシーのデッキを作ってみたい人
- 周りにレガシープレイヤーが多くてレガシーのデッキを作りたい人
- アーティファクトをこれでもかというくらい場に並べたい人
におススメの記事です!
MTGレガシー三色親和のデッキリスト
デッキリスト[60枚]
クリーチャー(36) |
4 メムナイト |
4 羽ばたき飛行機械 |
4 ファイレクシアの歩行機械 |
4 Shield Sphere |
1 タッサの神託者 |
4 金属ガエル |
2 鋳造所の組立工 |
2 バリケード破り |
3 マイアの処罰者 |
4 滞留者の相棒 |
4 思考の監視者 |
呪文(8) |
4 垣間見る自然 |
4 物読み |
アーティファクト(8) |
4 水蓮の花びら |
4 オパールのモックス |
土地(8) |
4 教議会の座席 |
4 伝承の樹 |
土地が8枚というなかなか見ない構成となっています。
サイドボード[15枚]
4 トーモッドの墓所 |
3 花の絨毯 |
4 イラクサ嚢胞 |
4 回収するタイタン |
サイドに採油尾されているカードの種類が少なく、サイドボードが分かりやすいところも嬉しいところですね。
デッキ総額約48,000円!アーティファクトが好きにおススメ!
2021年7月4日現在のWisdomGuild最安値合計額は約48,000円!(47,761円)でした!
前回紹介した黒単メガハンデスよりはかなり高価ですが、数多くのデッキが10万円を超えるレガシー環境では、破格のデッキだと思います。

このデッキに採用されているコモンはパウパーの親和でも使いますし、アーティファクト好きな人にはおススメのデッキです。
レガシー三色親和の使い方と採用カード
土地を切り詰めて採用された0マナクリーチャーたち
土地は8枚ですが、親和デッキに相性のいい0マナのアーティファクトクリーチャーが合計16枚採用されています。


親和能力を活用するこのデッキでは実質1コスト分と考えられるので、土地を最小限に抑えることが可能。
また、エルフデッキでよく見る「垣間見る自然」が採用されているので、このカードを唱えてクリーチャーを展開していけばとてつもない数のクリーチャーを場に出すことができますね。

これらのカードを用いてどんどん自分のライブラリーを削っていきます。
1ターンキルも目指せる「タッサの信託者」
最終的な決め手に「タッサの信託者」が採用されています。

様々なコンボデッキの定番カードとなっているので、コンボデッキ好きな人は価格もお手頃なので持っておいた方がいいカードですね。
レガシーでコンボや親和を楽しみたい人におススメのデッキ!
爆発力のある親和コンボデッキ。
1ターンキルも可能というところにロマンを感じずにはいられないですね…!
レガシープレイヤーだと持っているパーツで組める方もいるかもしれないので、一度組んで遊んでみてはいかがでしょうか?
このブログでは他にもMTGのデッキを紹介しているのでもしよかったら見てみてください!
