激務ウィークが終わった。
思い返そうと思ったが、バタバタしすぎて断片しか覚えていない。
完全にキャパオーバーだったと思う。
それでも週3回のトレーニングだけは死守した。
それだけは胸を張っていい。
よくやった、私。
土曜で激務は一旦区切れたはずが、日曜は札幌で組合の会議。
結果的に連勤みたいな流れになったけれど、ゆったり入浴して、湯気の中でやっと身体が自分に戻ってきた感覚があった。
湯船の中で呼吸を整えるだけと雑念が少しずつ剝がれていく。
問題は睡眠。
寝ているのに全然熟睡できない夜が2回あった。
身体は正直である。ちゃんとガタが来ている。
だから今は「休めるときに休む」を合言葉に、過剰に頑張らない運転へ切り替えたい。
昼休みは15分の目つぶり仮眠、カフェインは夜取らない。
食事はPFCバランスをしっかり見る。
完璧じゃなくていいので、積み上げが崩れない最低限を守っていきたい。
地味なケアをサボらないのが、長い一週間を渡り切る唯一の近道だと分かってきた。
今週末は組合の用務で東京出張。まだ走る。
でも、11/3は完全オフ。
11/3までは淡々と省エネで進む。
やりたいこと全部に手を出すのではなく、やらなければならないことだけこなし、翌日の自分が迷わないように“置き土産”を残して机を離れる。
そうやって呼吸のリズムを取り戻しながら、走り抜けたい。
忙しさは、誰かに必要とされている証でもあろう。
誇りは持ちつつ、身体はもっと大事に。
今週も、丁寧にいこう。
