ここ一週間ほど、なんとなくお腹の調子が悪い気がしていた。
日々の忙しさに追われ「まあ大丈夫だろう」と軽く考えていたのが、そもそもの間違いだったのかもしれない。
そして昨日、私のお腹はついに限界を迎えた。
表現としては過激かもしれないが、まさに「大爆発」である。
止まらない下痢、寝ることを許してくれないほどの腹痛、そしてダメ押しの頭痛という悪夢の三連コンボ。
体調不良の役満である。
あまりの体調の悪さに仕事をするどころではなく、やむを得ず一日休暇を取得することになった。
まったく情けない限りである。
結局、医者に診てもらった結果、「お腹に違和感がある状態で生ものを食べたせいで、完全にやられた」との診断をいただいた。
もはやぐうの音も出ないほど完全なる自己責任である。
確かに調子が悪いと感じていたにもかかわらず、生魚や刺身を平気な顔をして食べていた自分を猛烈に反省したい。
振り返れば、最近は外食や会食が続いていたし、出張も多くて食生活が乱れていたのは確かだ。
そんな状況で健康を過信した結果、このような惨事が起こったわけである。
改めて思うのは、食生活が健康に直結しているというシンプルな事実だ。
日々の食事をいい加減にしていると、いざという時に体が悲鳴を上げることになる。
今回の一件を深く胸に刻み、今後は体調管理に一層気を引き締めていこうと決意した。
たった一日とはいえ、体調不良で貴重な時間を無駄にしたくはない。
皆さんも、私のような「食の油断」に十分ご注意いただきたい。
もうこんな爆発的な一日は二度とごめんである。
