人生とは予測不可能なものである。
先日、何気なく親族と話しているうちに、気が付いたら仙台旅行が決まっていた。
なんとも勢い任せの展開だが、旅とはそういうものである。
今回の旅は息子と二人旅。
考えてみれば息子との二人きりの旅行は初めてかもしれない。
これは良い親子時間になること間違いなしだ。
行き先が決まったのはいいが、さてプランはどうするか。
そこで登場したのが最近私の良きパートナーとなりつつあるChatGPT先生である。
「仙台への旅プランを立ててくれ」と頼んでみたところ、なんと驚くほど的確なプランが出来上がった。
あまりにスムーズなので、もはやAIに支配されつつある自分の人生を若干不安に感じるほどである。
具体的なプランとしては、苫小牧発のフェリーで仙台へ向かい、帰りは飛行機で戻るという、なかなかバラエティ豊かな旅程だ。
特に苫小牧から仙台へのフェリー旅は初体験なので、移動自体も旅の一大イベントとして楽しめそう。
そして仙台では親族の家に泊めてもらう予定なので、宿泊費の節約にもなり経済的にありがたい限りである。
これにより、浮いた予算で現地の美味しい食べ物や観光地巡りに余裕を持って楽しめそうだ。
旅は9月。
それまでに息子と一緒に観光スポットを調べたり、フェリー内での過ごし方を考えたりと、準備期間もたっぷり楽しめそうだ。
旅の準備から既にワクワクが止まらない。
親子二人、初の長距離フェリー旅行がどうなるか、今から楽しみで仕方ない。
