4月30日、ついにFF14の漆黒編の追加パッチ分をクリアした。
エモーショナルな旅路の終わりを迎え、なんとも言えない感情が湧き上がってくる。
これはもう断言できるが、FF14史上一番泣いたのは間違いなく漆黒編だ。
メインクエストのストーリーが良すぎる。
パッチ分も含めて、涙腺崩壊エピソードが半端なかった。
あのキャラの運命に涙し、
あの展開に息をのみ、
あのラストで号泣した人も多いはず。
ネタバレ防止から具体的な内容は言わないが、物語の作り込みと演出は本当に素晴らしい。
これぞRPGの醍醐味である。
なんだかんだ言って、5.0まで一か月、5.5まで一か月と合計2か月もかかった。
仕事の合間を縫って進めていたからだが、それでもこの時間がかかるとは。
FF14のコンテンツはボリュームがすごい。
内容の濃さと量の多さに脱帽である。
「ちょっとだけやるか」と思ってログインしたのに、気づけば3時間経過…というのは日常茶飯事。
時間泥棒とはまさにこのことだ。
そんなわけで5月1日からは次の拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」に入っていこうと思っていた。
…が、現実はそう甘くない。
青魔術師のジョブが楽しすぎて、気づけばメインクエストに一切手がついていないのだ。
敵のスキルを奪って自分のものにする青魔導士の魅力にハマってしまった。
なんだかんだ、青魔導士はレベル80。カンストである。
さらに、ミラプリ(装備の見た目を変更できるシステム)も全然終わらない。
FF14、ひとつひとつのコンテンツが面白すぎるて。
なんだかんだあっちこっち脱線しながら、自分のペースで楽しむ。
それがMMORPGなのだろう。
メインストーリーも素晴らしいが、寄り道の先にある発見や楽しみもまた格別である。
今日もエオルゼアの地には無限の楽しみが広がっているわけだ。
暁月のフィナーレは…まぁ、そのうち進めるだろう。きっと。たぶん。いつか。