ノートPCのバッテリーがそろそろ寿命を迎えようとしている。

現在、愛用のノートパソコンのバッテリー最大容量が34%まで落ち込んでいる。

去年の1月には60%あったというのに、わずか1年ちょっとで半分近くまで減少するとは。

これはもはや急降下と言っても過言ではない。

この惨状の元凶はなんであろうか。

おそらくFF14のヘビープレイが主犯であろう。

エオルゼアでの冒険に没頭するあまり、現実世界のバッテリーが悲鳴を上げていたとは。

ゲームの中ではレベル92の学者としてエオルゼアを救う日々が続いているというのに、現実でもバッテリー残量と戦う日々。

なんとも皮肉な話である。

充電との死闘

久々にACアダプタから解放し、バッテリー駆動で使用してみたところ、目に見えて充電が減っていく様子が確認できた。

まるで砂時計の砂が落ちていくように、

あるいは給料日前の財布の中身のように、

みるみる減っていく。

このブログ記事もバッテリーとの死闘の中で書いている。

100%から始めて、今や残り64%。

まるでホラー映画のカウントダウンのようだ。

この記事が書き終わる前にバッテリーが尽きるのではないかという緊張感。

ドキュメンタリー番組「バッテリー残量と闘う男」の主演を任されたような気分である。

次期PC購選び

さて、この状況を打開すべく、新しいPCの購入を検討中だ。

Macを買おうかとも考えたが、やはりWindowsに軍配が上がりそうだ。

理由は単純明快、

「FF14をどこでもやりたい」

という欲望に他ならない。

依存症と言われようが、冒険者としての使命は捨てられない。

前回購入したGALLERIAのコスパの良さを考えると、再びGALLERIAを選ぶのが賢明な気がしている。

性能と価格のバランスが絶妙なのだ。

実際のところ、エオルゼアを美しいグラフィックで駆け巡るには、それなりのスペックが必要なのである。

購入時期の葛藤

問題は購入時期だ。

夏のボーナスか冬のボーナスか。

この二択で頭を悩ませている。

夏なら早く手に入るが、音楽の機材も気になる物があるし、エオルゼアの世界をより堪能するためのディスプレイも欲しい。

しかし冬まで待つとなると、このバッテリー62%のパソコンは果たして持ちこたえられるのだろうか。

まるで小説のような展開である。

ただ、今年の8月で現在のノートPCを使い始めてからなんだかんだ丸六年。

思えばあっという間である。

この六年間、FF14だけでなく、音源作成やアフィリエイトブログ作成などなど、様々なコンテンツを楽しんできた。

愛着のある一台であることは間違いない。

併せて、新しいPCへの移行には大きな壁がある、ソフト類の引継ぎだ。

地味に面倒なこの作業。

自宅の回線速度が芳しくないため、ダウンロードだけでも相当な時間がかかりそう。

FF14のインストールだけでも気が遠くなるような時間を要する予感がする。

そしてアドオンやUI設定の移行も…考えただけで気が重くなる。

だが、この苦難を乗り越えなければ、快適なFF14ライフは訪れない。

バッテリー残量との戦いから解放されるためには、この試練を乗り越えねばならないのだ。

もう少し頑張ってくれ

バッテリー残量が無くなる前に今日の記事を締めくくろうと思う。

新しいPCを迎える日が来るまで、このバッテリー最大容量34%のパソコンと共にエオルゼアで戦い続けることになりそうだ。

エオルゼアの光の戦士として、現実世界のバッテリー残量とも戦う日々はまだまだ続く。

そして近い将来、新たな相棒と共にさらなる冒険へと踏み出す日を、今から心待ちにしている。

ちなみに記事を書き終えたバッテリー残量は52%。

予想以上に健闘したではないか。

おそらく最後の力を振り絞っているのだろう。

ありがとう、そしてもう少しだけ頑張ってくれ。

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