昨日3月12日、ボーカル録音が無事に終了した。
思い返せば昨年の12月、
「年が明けたらすぐにレコーディングに入りたい。」
などと言ってたわけだが、やらねばならないことが山積していて結局昨日まで日程が延びていたわけである。
最近、歳を重ねてやることが増えたせい、処理速度が落ちているせいか、
どちらかわからないが自分の見立て以上に時間がかかることが多い。
見立て以上に時間がかかることを意識して、余裕を持ったスケジュールを組むように心がけたい所だ。
さてさて、肝心のレコーディングは始まってみるとスムーズに録ることができた。
録音場所であるELLCUBEのレコーディングエンジニア、大野Pは元バンドメンバーということもありすごくやりやすかった。
途中大爆笑しながら、リラックスして進められることができたのもスムーズにいった要因だろう。
自分、レコーディングとかで叫び声を録るのがすごく苦手で。
なんか気恥ずかしくなるんだよな。あれ。
(大野Pには人生の半分くらいその声出してるのに今更なにをと言われてしまった。まさにその通りである。)
ステージだとスイッチが入れ替わるから問題ないんだけど、レコーディングブースだとうまくいかないことが多々あって。
今回はリラックスできていた分、気恥ずかしさが少なくできたので本当によかった。
ミックスに関しても遠慮せずに意見も出せたし。
気心が知れた人と作業をするメリット、人見知りの自分にはとても大きい。
とりあえず無事に録り終わって、ラフミックスを聴いているが問題が発生。
良すぎる。
録音とミックスの加工が良すぎて、良し悪しが全然わからなくなってるのである。
音源をどうしていくのか、また少し熟成期間が必要になりそう。
リリースまでには、もう少し時間がかかりそうである。