はま寿司の店員さんが話しかけてくれて一日ハッピーだったって話。

誰かの何気ない一言で、一日が変わる。

昨日、アレコレ用事を済ませていたらごはんを食べるのを忘れていた。

時刻は16時。

なんとなく忙しい日はあっという間に時間が過ぎる。

ちょうど時間的に丁度よさそうだったので、はま寿司へイン。

おひとり様用のカウンターは、意外と居心地がいいものだ。

あおさの味噌汁を頼み、サーモンなどなどのお決まりのメニューを注文。

ちょこちょこと一人はま寿司をするので、自分の中で大体のレギュラーメニューが決まっている。

いつも通りのメニューを食べ、いつも通りに会計へ。

かなりの確率で自分は会計確定ボタンを押し忘れてしまう。

レジに行って、誰もこないなーと思っている時にハッと思い出すのである。

毎回注意しなきゃなーと思っているのだが、なぜか退店の時には忘れてしまう。不思議だ。

ここまではいつも通りのはま寿司での流れなのだが、この日はここからがいつもと少し違った。

会計の時、店員さんがバーコードを読んでくれた後に、

「…あの、それってスカートですか?」

と話しかけてくれたのである。

興味津々そう。

顔はマスクで隠れて目しか見えないけど、目が輝いている感じ。

んで、アレコレアレコレカクカクシカジカと話していると、

「いいですね!オシャレで!」

的なことをすごく言ってくれる。

めっちゃ肯定。

2025年で一番肯定してくれた人は、今回のはま寿司の店員さんであろうという位肯定してくれる。

スカート、ブランドのコンセプトに賛同して履いているんだけど、たまに声をかけてもらえることがあって。

毎回肯定的な声かけをしてくれる。

ブランドのコンセプトも含めて履いている物が肯定されるのは、自分の選択を肯定してもらっているようですごく嬉しくなるものだ。

おかげで退店以降、一日すがすがしい気持ちで過ごすことができた。

店員さんにしてみたら、ただなんとなくだった一言が、私の一日をいい一日にしてくれる。

すごく嬉しかったし、自分も他の人にそういう声掛けをできる人間でありたいなーと思ったので、ブログに残しておく。

たぶんこのブログを見ることはないだろうけど、はま寿司の店員さん、素敵な一言をありがとうございました。

目次