20数年ぶりにスケートに挑戦。意外と身体が覚えてるもんだ。

息子が行きたいと言っていたので、久々にスケートに行ってきた。

考えてみたら小学校の授業以来、スケートをした記憶が無いので20数年ぶりのスケート。

息子に、

「父ちゃんにまかせとけ!ガッハッハ!」

的な感じで言ったけど、内心は”滑れるのか?自分?転んで骨折したらどうしよう…。”くらいの気持ちである。

天気が良かったので屋外でスケートができるハイランドスポーツセンターへ。

ハイランドスポーツセンター、苫小牧東側方面に住んでいる市民なら水泳とスケートで誰もがお世話になった施設であろう。

昭和時代から苫小牧市民のスポーツを支えてきた貫禄ある建物は、懐かしさとエモさを感じる。

そんなこんなで貸しスケートのレンタル券を買って…、

スケート靴に足を通すが靴のサイズが分からなくて、一度靴のサイズを変更。

笑顔で対応してくれた受付のお姉さん(50代)には感謝である。

20数年ぶりのスケート靴、紐の結び加減すらわからんかった。

靴を履いて滑走路にイン。

…滑れる。

想像以上に滑れて、意外と身体は覚えているものだなぁーと。

まだ4歳の息子を支えながらのスケートだったので、思いっきりスピードを出したわけじゃないけど、

スケートに乗って、冬の風を感じるのはいいものだ。

靴のレンタルは2時間だったけど、息子がギブアップしたため1時間でスケートを終了。

最後に自分だけで一周したけど、やっぱり気持ちよかったなー。

ちなみに料金は滑走料400円と靴のレンタル代200円で併せて600円。

息子は幼児なので無料である。

安価でウィンタースポーツを楽しめるのは、北海道のいいところだよなぁーと実感できました。

転校生だったので、授業で教わったのは2年程度のスケート、

他の平均的な苫小牧市民よりは下手な自覚はあるけど、滑るのは楽しい。

また息子とも行こうと思うし、一人でも遊びに行こうかな。

誰かを競うわけじゃないし、人の目を気にせず迷惑にならないように楽しむ。

そんなスポーツとの付き合いかたもいいもんだなぁーと感じた1日でした。

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