【yukkerom】音源作成までの道-その1

今年こそ音源を作る。

ここ数年毎年言ってたけどやるやる詐欺になっていた音源制作。

2024年7月29日、ついに重い腰を上げて制作を開始しました。

開始してから完成までの流れを記録しておこうと思います。

アマチュアアーティストの音源制作までの道、ぜひ最後までご覧ください。

まずは一人で構想を練って準備。

音源制作について考えることをリストアップしてみると、

  • どの曲を音源リリースするか。
  • リリースの形式は?(フィジカル・デジタル)
  • ジャケットデザインは?
  • CDのジャケットはプラスチック?紙?
  • プレスする?
  • レーベル探す?自主?

…などなど、めっちゃありますね。

とりあえず、今回の音源の作成には可能な限り関わる人を増やしたい。

音源を広く知ってもらうため、色々な人に関わってもらってより良い音源をつくるため。

等と色々考えて今まで制作にたどり着いてなかったんですよね…。笑

とりあえず、色々考えなきゃいかんですが、音源について考えていきます。

1つ1つ丁寧に考えていく

先ほど挙げた内容をひとつひとつ考えてみました。

  • どの曲を音源リリースするか→下記にまとめました。
  • リリースの形式は?→フィジカルは持ち運びやすい紙ジャケ、デジタルは配信とBandcamp
  • ジャケットデザインは?→RASTERさんにお願い。
  • プレスする→する。
  • レーベル→仮トラックが出来たら探してみる。

今までプレスしたことがなかったし、せっかくだらプレスしてみようと思います。

ジャケットは色々考えたけど、やっぱりRASTER先生にお願いしてみることに。

yukkeromを一番近くで見てくれて僕以上に視覚化してくれる人はRASTERさん以外考えられないですね。やっぱ。

レーベルはレコーディングがある程度の所まで行ったら色々相談してみようと思います。

このジャンル、どういうところに声をかければいいかもわかんないですが、やれるだけやってみたいですね。

音源の内容・曲順

ライブ感のある、普段の1ステージの流れになるような音源にしたいという点も含めて音源に入れる曲の候補を絞ってみました。

入れたい曲の候補

  • 死生観を問う 5分
  • HARDCOREYOUTH 4分
  • メーデーをもう一度 5分
  • あいまいなげんじつ 5分
  • Speak in a Song 3分
  • 首の下の入れ墨 5分
  • ジャパコア 1分半

しばらくこの候補曲を聴き込んでみて、どの曲を音源にしたいかを考えます。

もちろん、どの曲も音源にしたいですが、現実リリースしたいと思っても全然追い付いていない現状を考えると、何曲かに絞らねばならないですね。

検討に検討を重ねた結果、こんな感じになりました。

  1. HARDCOREYOUTH 4分
  2. メーデーをもう一度 5分
  3. あいまいなげんじつ 5分
  4. Speak in a Song 3分
  5. 死生観を問う 5分

2024年9月9日。ここまでで記事を書き始めてから2か月が経過。

言い訳がましいですが、大人は本当にやることが色々ある。みんな大変なんですねぇ。

と、ここまで書いたあたりでまたバタバタして11月15日。

ぼーっとしてるとあっという間に毎日が過ぎてきます。

そうこうしているうちに新曲「泉津平坂」ができたので、ちょっと変更。

  1. 泉津平坂 約3分
  2. メーデーをもう一度 約5分
  3. HARDCOREYOUTH 約4分
  4. あいまいなげんじつ 約5分
  5. 死生観を問う 約6分

この5曲で音源作成を進めていきます。

歌詞の修正と曲データの校正

曲が決まったので、これらの曲の歌詞の細かい部分があいまいだった部分の歌詞を作成していきます。

併せて今までの曲の歌詞と音源データも校正。

歌詞はGoogleドキュメントを活用して空き時間に作って…、

曲データは常にゲームボーイを持ち歩いて修正して…、

スタジオで歌詞の語呂を併せながら修正して…、

そんなこんなで歌詞と曲データが12月に完成。

ようやっとレコーディングに移っていきます。

まずはここまでで記事として投稿。

2025年に入り次第、レコーディングに入っていく予定です。

経過を公開することで自分のおしりを叩いていくスタイルですね。

この記事を投稿したからには必ず春までに音源を出すという不退転の気持ちを込めて投稿します。

完成した暁にはぜひチェックしてください。

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