【たばこは20歳になってからお楽しみください。】
2週間のIQOS無料体験が終わったので、gloとの比較や感想をまとめておきます。
私にとって初めてのIQOS体験だったんですが、結果としてgloの方が自分に合っているという結論に至りました。
以下、その理由をまとめてみます。
味の比較=IQOSの方が美味しかった。
まず最初に感じたのは、IQOSの味がgloよりも少し美味しいということ。
特にレギュラータイプでは、IQOSの方が風味が豊かだったように感じました。
とはいえ、紙巻きタバコのようなキック感や強いタバコらしさはIQOSもgloも弱く、特にレギュラーはあまり”たばこを吸った感”を得られなかったんですよね。
加熱式たばこ全般かもしれませんが、紙巻きタバコと比較するとどうしても物足りなさを感じてしまいます。
“たばこを吸った感”という点で、メンソール系の方が満足度は高く感じました。
特にベリー系のフレーバー付きメンソールは、加熱式特有の焼き芋のような独特のにおいを薄くしてくれた気がします。
gloではこの”焼き芋感”を強く感じましたが、IQOSでは”焼き芋感”があまり気になりませんでした。
吸う時間の違い=自分はgloの方が長かった。
IQOSで感じたもう一つの大きなポイントは、吸う時間の短さ。
gloと比べると、IQOSは吸っている時間が非常に短く感じました。
情報を見るとIQOSの方が長く吸えると書いてあるところが多かったんですが、時間を計ってみたらIQOSは約4分、gloは約5分とgloの方が長かったです。
IQOSは一度吸い始めるとすぐに終わってしまうような印象で、せっかく高いたばこなのに…と少し残念に思いました。
たばこを吸う時間はリラックスできる大切な瞬間。
もう少し長く楽しめることを期待していただけに、マイナスポイントでしたね。
コスパ=圧倒的にglo。
コストパフォーマンスはgloに大きな軍配が上がります。
gloは一箱最安で430円、IQOSは530円と、価格差が大きいんですね。
加熱式タバコは日常的に使うことが多いので、この100円の差は意外と大きいです。
紙巻きタバコが吸えない場所や状況で使用するものとしては、できるだけコスパの良いgloの方が私には合っていると感じました。
IQOSのメリット
ただ、無料体験を振り返ってみると、非常に魅力的なキャンペーンだったなぁと感じます。
2週間という長期間、しかも5箱分のタバコが無料で提供されるのは、太っ腹ですね。
これだけ長い期間試せると、味や使用感をじっくりと確認することができ、自分に合うかどうかをしっかり判断できました。
結局、私のライフスタイルやコスト重視の観点から、IQOSは返却しましたが、2週間の体験を通して得たことは大きかったです。
紙巻きタバコとはまた違った楽しみ方ができる加熱式タバコ。
現時点ではgloが私に合っていると感じましたが、IQOSの無料体験は非常に価値がありましたし、フィリップモリスには本当に感謝ですね。
ありがとう、フィリップモリス。そしてしばらくはさようならIQOS。また逢う日まで。
【たばこは20歳になってからお楽しみください。】