北海道の三大温泉と言われている温泉街、登別市。
僕の勤務先がある白老町の隣町なんですよね。
今日、登別で飲み会があったんですが、勤務終了から飲み会開始まで1時間ほど時間がありまして。
気を聞かせてくれた飲み会メンバーが登別にある日帰り温泉「さぎり湯」の入浴券をくださったので、久しぶりに行ってみることにしました。
さぎり湯の概要はこんな感じです。
住所 | 北海道登別市登別温泉町60−60−5 |
営業日時 | 毎日7時~21時 |
HP | http://sagiriyu-noboribetsu.com/ |
入浴料 | 490円 |
名湯、登別温泉を500円以下で堪能できるという夢の様な日帰り温泉。
朝7時からやってるのも嬉しいポイントですね。
キャンプの帰りに使うと最高ではないでしょうか?
さぎり湯、入口はこんな感じです。

入り口の隣には鬼の石像があって、そこにも温泉が流れています。流石登別。
受付のおばちゃんに入浴券を渡して入館するんですが、受付のおばちゃんも嫌じゃない感じのフランクさがあっていい感じです。
おばちゃんに挨拶をして脱衣所に入ったんですが、今日は割かし人が少なくて、脱衣所も余裕を持って使えました。
土日はかなり混んでいて、小さい子供連れとかだと結構大変かもしれません。
温泉は、2つの泉質温泉浴槽が3つ、泡風呂、サウナ、水風呂があります。
全部堪能してきたんですが、泡風呂(温泉じゃない)がかなりぬるめでいい感じです。
ずーっと入ってられる温度で、めっちゃ癒されます。
泡風呂、温度がプールくらいの温度なのでサウナの後に入るとちょうどいいんですよね。
サウナ→泡風呂を3回繰り返したんですが、かなりリフレッシュできました。
また、三大温泉というだけあって、温泉の質がすごくいいです。
2つの泉質、どちらも気持ちいいのでぜひ試してみて欲しいですね。
硫黄の匂い強めの登別温泉、
「温泉に入ってるなー。」
という感じがして最高です。
さぎり湯は安い分備え付けのシャンプーが無いので、シャンプーとボディーソープ、タオルとバスタオルは忘れずに持参しましょう。
あとドライヤーは3分30円なので、髪を乾かす必要がある人は10円玉を3枚用意したほうがいいです。
退館して駐車場まで歩く時の夜風がまた気持ちよい…登別、最高すぎる…。
質のいい温泉なので、お風呂から上がった後の肌がヤバいくらいツルツルになります。
温泉上がりのお肌ツルツル具合、是非体感してみて欲しいです。
今日は飲み会が控えていたので買いませんでしたが、温泉あがりの飲み物も最高なんですよね…。
僕は全然飲めないんですが、周りの人たち曰くさぎり湯上がりのビールは格別だそうです。
総じてさぎり湯はコスパ最強。
他の温泉ホテルの日帰り入浴だと確実に1,000円以上しますからね…490円で登別温泉を楽しめるのは破格中の破格だと思います。
登別に泊まらない人も、さぎり湯なら登別温泉をこれでもかと堪能できるので、登別を通過する際にはぜひ入ってみてください。
僕も家とは反対方向だけど、仕事終わりにまた入りに行こうと思います。
気になった人はぜひ公式ホームページもチェックしてみてください。