2021年12月、レガシー環境のイベントでどんなデッキが好成績を収めていたのか、まとめました!
自分も最近Moを始めて、レガシー環境でMTGを楽しんでいます。
Moはお手軽な価格でレガシー環境を楽しめるので、レガシーに興味がある人には非常におススメです。

イベントではイゼットデルバーがかなり使用率が高いですが、それ以外のデッキの使用率は横ばい。
今回も上位5つのデッキ以外にも気になるデッキや注目のカードをまとめたので、レガシー環境に興味のある人はぜひ最後までお付き合いください!
12月、MTGのイベントで使用されたレガシーのデッキまとめ
まず12月のイベントで使用されたデッキの使用率を表にまとめました。
順位 | デッキ名 | 使用率 |
---|---|---|
1位 | イゼットデルバー | 24.2% |
2位 | 4色レオヴォルド | 6.4% |
3位 | 赤黒リアニメイト | 6.0% |
3位 | 土地単 | 6.0% |
4位 | 8 cast | 5.6% |
レガシーでは比較的安価な『リアニメイト』
3位にランクインしたのがレガシー環境の中でも最速コンボデッキ、『赤黒リアニメイト』でした。

「グリセルブランド」をはじめとする大型クリーチャーを墓地から場に出していくデッキ。
黒単で構築すれば実物のデッキでも安価で構築できるデッキとなっています。
レガシー入門にもおススメのデッキなので、気になる人はこちらのデッキリストもチェックしてみて下さいね!

青単『8 cast』
4位にランクインしたのが「ライオン瞳のダイアモンド」と「永劫のこだま」のシナジーが強い『8-cast』がランクイン。


「練達飛行機械職人、サイ」と大量の0マナアーティファクトが採用されているので、先ほどの2枚で手札を補充しつつ、大量のアーティファクトを唱えて1/1トークンを大量に場に出します。

高額な「ライオン瞳のダイアモンド」が採用されているので、実物で構築にかかる費用は30万円程度。
Moなら10万円くらいで組めるので、遊んでみたい人はMoで試してみるのもいいかもですね。
レガシー環境、最近の注目のカードは?
汎用性の高い『ウルザの物語』は買うべきか?
レガシー環境の様々なデッキに採用されている「ウルザの物語」。

2章・3章の効果がどちらも強力な1枚。
今後もよく見るカードになりそうですね。
下環境のデッキでの採用率はかなり高く、ゆっくりですが値上がりしてます。
欲しい人は早めに揃えておいた方がいいかも。
また値上がってきた『改良式鋳造所』
で、「ウルザの物語」の登場で急に値上がったのが「改良式鋳造所」でした。

「ウルザの物語」でサーチしてくるために1枚デッキに作用されているのをよく見ます。
一時はネットショップの最低価格が7,000円近くにまでなった1枚。
だんだん値下がって4,000円くらいになりましたが、最近また値上がってきました。
こちらも欲しい人は1枚購入しておくとよさそうです。
リアニメイトデッキでよく見る『悲嘆』
先ほど紹介したリアニメイト系のデッキで4枚採用されることが多い「悲嘆」も底値になった感じですね。

モダンホライゾン2発売当初は4,000円くらいしていましたが、最近は2,500円くらいまで落ち着いています。
暴露と似た効果ですが、暴露のように自分の手札は対象に取れないので、リアニメイトデッキ等を使うときには注意したいポイントです。
今回紹介した「ウルザの物語」や「悲嘆」などに加え、強力なコモンやアンコモンが多数収録されているモダンホライゾン2はまだプレ値になっていないので、下環境が好きな人はお早目の購入が吉。
個人的に気になるレガシー環境のデッキは『ドレッジ』
最近Mo上でなら安価で構築できるデッキを調べたときに出てきたのが『ドレッジ』でした。
実物だと高額な「ライオン瞳のダイアモンド」がかなり安価で購入できるので、Mo上で構築にかかる費用はおおよそ2万円。
実物で組むと30万円近くするデッキなので、Moでプレイできるのは嬉しいところですね。
このデッキ以外にもMagic Onlineで安価で構築できるデッキを調べた結果をこちらの記事にまとめたので、もしよければこちらもご覧ください!

MOなら格安で楽しめるデッキもあるレガシー!
イゼットデルバーの使用率が20%を超えた2021年末。
来年2月に発売される神河で環境に変化は訪れるのでしょうか?
今後も継続して調べた結果をまとめますので、チェックしてもえらえれば幸いです。
また、このブログではレガシー以外にも比較的お手頃な価格で構築できるデッキを紹介しています。
もしよければこちらからお気に入りのデッキを探してみてもらえれば嬉しいです。

それでは、今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!